フランスの有名なもの集|有名観光地トップ10
ヨーロッパの中でも特に日本人に人気なフランス。もっとも有名な首都パリを中心に、魅力溢れるさまざまな観光地がたくさんあることでも知られています。
でもフランスはヨーロッパの中で、日本人に限らず、一番観光客が訪れている国なんです。ヨーロッパ圏内からの旅行客も増加の一途。どうしてそこまでフランスを訪れる人が多いのでしょうか。それは、他の国にはないフランスだけの魅力がたっぷりだから。 今回はパリを中心に、たくさんある観光地の中から、フランスの有名なものTOP10をご紹介します。
エッフェル塔
まず最初にご紹介するのは、フランスの象徴として誰もが知っている「エッフェル搭」です。花の都と呼ばれるパリのシンボルとしてそびえ立つエッフェル塔は、フランス革命から100周年の1889年に開催されたフランス万博のために建設されました。
高さ324mのエッフェル塔は現在でもフランス国内でもっとも高い建物です。入場者数は年間700万人にものぼり、世界で入場者数がもっとも多い有料のタワーでもあります。
ライトアップされることも有名で、夜になるとシーズンやイベントによってさまざまな色に姿を変えます。特に1時間に1度行われるシャンパンフラッシュは、エッフェル塔の姿をより美しく見せ、多くの人々を魅了しています。
パリの観光地人気No1は何と言ってもエッフェル塔。パリ7区にそびえ立っています 出典:シャッターストック
エトワール凱旋門
エッフェル塔と並ぶパリの象徴として有名な建造物は「エトワール凱旋門」でしょう。フランスの英雄ナポレオンが戦に勝利した記念にたてた門であり、ナポレオン軍の戦闘を描いたレリーフが門には彫られています。
実際に中に入り屋上へ登ることもでき、凱旋門の屋上展望台からは凱旋門を中心に放射線状に道が広がっている壮大な光景を見ることができます。凱旋門は夜も見ごたえ抜群で、ライトアップされた夜の景色は一見の価値あり。
年末にはカウントダウンイベントがあることでも有名であり、近年では凱旋門へのプロジェクションマッピングが行われ、世界中から多くの人が新年を迎えに凱旋門を訪れています。
地上から50mの高さの屋上展望台からの夜の景色は必見 出典:シャッターストック
サント・シャペル
フランスへ行く方に必ず訪れていただきたい教会がパリにあるサント・シャペルです。パリの中心地、セーヌ川に浮かぶシテ島にひっそりと佇むサント・シャペルは、その外観からは想像もできないほど美しいステンドグラスが見渡す限り広がっています。
サント・シャペルのステンドグラスは礼拝堂を取り囲むように広がっており、青を基調としたとても美しい15枚の巨大なものとなっています。
ステンドグラスには聖書のエピソードが描かれており、中でもキリストの受難を描いたものがよく知られています。しばし時が止まったように感じるほど美しいステンドグラスです。
13世紀に建設されたというフランスでも最古の礼拝堂です 出典:シャッターストック
ルーヴル美術館
フランスを語る上で忘れてはいけないのが年間1000万人以上の人が訪れる、パリのルルーヴル美術館です。映画「ダヴィンチコード」に登場したことで世界的に有名になった透明のピラミッド型をした入場口をはじめ、とても貴重な美術品が多く展示されています。
中でも最も有名なものがレオナルド・ダ・ヴィンチの代表作「モナ・リザ」でしょう。連日モナ・リザのある部屋には多くの人が訪れ、教科書でしか見ることのなかった作品をその目に焼き付けるようにじっと見つめています。 他にも「サモトラケのニケ」や「ミロのビーナス」、「民衆を導く自由の女神」など、一度は写真でみたことのあるような美術品が多くあり、1日ではとても回りきれないほどの大きさです。
モンサンミッシェル
ディズニー映画「搭の上のラプンツェル」のモデルになったとも言われるモンサンミッシェルは、まさにフランスを代表する世界遺産でしょう。サン・マロ湾に浮かぶ島にそびえたつ巨大な修道院は、かつて要塞や監獄として使用されたという歴史もあります。
まず、モンサンミッシェルを訪れる前に桟橋からの景色を眺めてください。旅行のパンフレットやガイドブックでおなじみのピラミッドのような形をしたモンサンミッシェルを見ることができます。修道院ではゴシック様式やロマネスク様式など、多種多様な建築様式を目にすることができます。島のあちこちにこの場所へ聖堂をたてるようお告げを与えたと言われる大天使ミカエルの像もあり、神聖な雰囲気を出しています。
モンサンミッシェルへのアクセスですが、パリからですとフランス国鉄(SNCF)を使用し拠点となるレンヌへまず移動することになります。パリからレンヌまでは約1時間30分ほどで、レンヌからはバスに乗車することとなります。
詳しいアクセスや入場料などはこちらにまとめています。
パリから日帰りも可能なモンサンミッシェル 出典:シャッターストック
ヴェルサイユ宮殿
日本では「ベルばら」の愛称で知られる漫画「ベルサイユのばら」。その舞台の中心となったのが「ヴェルサイユ宮殿」です。その豪華さはまさに世界一と言われるほどで、絢爛豪華な装飾があらゆるところに施されております。 最も有名なものは鏡の回廊と呼ばれる空間で、357枚もの鏡が壁一面に貼られています。フランスで行われる数々の華やかな式典がここで開催され、第一次世界大戦終結の際にはヴェルサイユ条約を調印した場所ともなりました。
ヴェルサイユ宮殿にあるオペラ劇場は、マリー・アントワネットがルイ16世と結婚する時に作られたもので、仮面舞踏会なども開催されていたという歴史ある建物です。ヴェルサイユ宮殿のあるヴェルサイユへはパリからのアクセスも非常に良く、フランス国鉄(SNCF)に乗車してから最寄駅のヴェルサイユ・シャンティ駅までは約15分から20分ほどで到着できますので、日帰り旅行もおすすめです。
カルカッソンヌ
あまり日本では馴染みのない都市かもしれませんが、フランスのカルカッソンヌといえば「カルカッソンヌを見ずして死ねぬ」とも言われるとても有名な場所であり、世界遺産にも登録されている都市です。トゥールーズから電車で約1時間ほどの場所にあります。
フランス南西部の交通の要所に位置するカルカッソンヌは、ローマ人による城塞都市として栄えました。この街自体が非常に堅固な2重の城壁に囲まれており、難攻不落の城とも呼ばれていました。現在では夜にはライトアップされ、暗闇に浮かびあがる城の景観は非常に幻想的な雰囲気となっています。
ラベンダー畑 プロヴァンス地方
次にご紹介するのは、都市ではありません。南仏プロヴァンス地方に広がるラベンダー畑です。毎年6月中旬ごろから8月まで見ることができるラベンダー畑は一面に広がる紫の絨毯のような光景が非常に美しく、多くの人たちを魅了しています。 中でも有名な場所が「セナンク修道院」と「ヴァランソル高原」です。どこまでも広がるラベンダー畑の景色や、紫の絨毯に囲まれる小さな修道院の景色は、とても幻想的。 プロヴァンス地方のラベンダー畑を訪れるためにはレンタカーが最も有効です。拠点となるエクス・アン・プロヴァンス駅まではリヨンからフランス国鉄(SNCF)に乗車し約1時間30分ほどで行くことができます。
ニース
次にご紹介するのはフランスの南東部にある世界的にも有名なリゾート地ニースです。ニースの魅力はやはりどこまでも広がる青い空と海でしょう。毎年夏になると、世界中から多くの人たちがバカンスを楽しみに訪れています。
そしてニースには日本人にも人気なシャガールの美術館があります。200点以上の絵画が貯蔵されているので、シャガールファンの方には非常に魅力的な場所と言えます。他にもニース近代・現代美術館やマティス美術館など、多数の美術館があるため、芸術に興味のある方にもおすすめの都市です。
コルマールとアルザス地方の村
最後に紹介するのはコルマールをはじめとする、アルザス地方の村です。フランスの東に位置するコルマールはジブリやディズニーの映画に登場する景色のモデルになったということで非常に有名で、多くの観光客が絵本のような光景を見るために訪れています。
そしてコルマールの付近には木組みの家がとても可愛い村がたくさんあります。中でも有名な村がリヴォビレ、カイゼルスベルグ、リクヴィール、エギスハイムという4つの村です。これらの村はクリスマスシーズンに訪れるとクリスマスマーケットが行われており、普段からメルヘンな街並みなのですが、さらにクリスマスの装飾をされて可愛くなります。それぞれの村を訪れるバスも運行されていますので、1日で2つから3つの村を訪れることも可能です。

さまざまな魅力が溢れるフランスを訪れよう
お城や美術館、教会や自然、そして小さな村など魅力がいっぱいのフランスで特に人気の観光地TOP10をご紹介しました。フランスには今回ご紹介できなかったおすすめの観光地がまだまだたくさんあります。
春はカーニバル、夏はビーチリゾート、秋は紅葉、冬はクリスマスマーケット。1年を通して常に多くの人が訪れるフランスは、まさにヨーロッパで一番観光客が多い国と言えるでしょう。
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