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日本人に大変人気のあるヨーロッパの国の一つスペインですが、よく知られているマドリードやバルセロナ以外にも見所がたくさんあります。実はスペインの国土面積は日本と比べると1.3倍あり、日本よりも大きな国なんです。そのため、地方によって文化が異なり、街の雰囲気や食べ物もまったく違っています。今回はスペインの首都マドリードを拠点とした、Omioで大変人気のあるスペインの都市間移動路線の紹介と、それぞれの街の特徴や見所をお伝えさせていただきます。
これからご紹介するマドリードからの人気観光ルートは以下です。
まずご紹介するのは電車の発車地点として今回取り上げる、スペイン最大の都市にして首都のマドリードです。 マドリードはロンドン、ベルリンに次ぐヨーロッパで3番目に大きい都市であり、スペイン各地への移動だけでなく、国際線の飛行機やバスが多数発着しています。
マドリードの観光で外せないのが美術館巡りでしょう。マドリードにはソフィア王妃芸術センターとプラド美術館という大きな美術館が2つあります。 中でもソフィア王妃芸術センターには多くの日本人にもおなじみであるパブロ・ピカソの名作「ゲルニカ」が展示されています。 ピカソ以外にもスペインの有名な画家であるサルバドール・ダリやジョアン・ミロの作品も展示されています。
また、マドリードの夜の楽しみといえばバル巡りです。マドリードには新旧さまざまな形のバルが数多くあり、何軒かをはしごして楽しむのが一般的です。 特にカバ・バハ通りと呼ばれる道には、300mの距離に50以上のバルが並んでおり、連日多くの地元の人や観光客で賑わっています。
そして忘れてはいけないのがサッカーですね。スペインは世界的にもサッカー強豪国として有名ですが、スペインのサッカーリーグであるリーガ・エスパニョーラで常に上位に入るチームが「レアル・マドリード」です。マドリードはその名の通りレアル・マドリードの本拠地となっていますので、サッカーの試合を見たい方は早めにチケットを購入することをオススメします。
次にご紹介するのはスペインの南端に位置するマラガです。 マラガは現在、マラガがあるアンダルシア地方の経済の中心地となっているのですが、実は紀元前1000年に作られた都市が発祥となっており、世界的にも最も古い街という歴史のある街でもあります。
スペインの南部にあるということで、一年中気候が比較的暖かく、夏にはビーチが大変賑わっています。 マラガにはいくつかビーチがありますが、最も有名なのが「デ・ラ・マラゲータ・ビーチ」でしょう。 市街地からも徒歩で訪れることができ、海水浴を楽しむ方もいれば、ただ海沿いを散歩する方、海鮮料理を楽しむ方など様々です。
また、マラガのすぐ近くには美しい白い村として大変人気のあるミハスという村があります。街全体が真っ白な壁の家で形成されており、家に飾られた色とりどりの花がさらに街の可愛さを演出しています。 マラガ付近にはミハスだけでなく、白い壁の村がいくつか点在していますので、日帰り旅行をしてみるのも良いでしょう。
マドリードからマラガへは非常に距離がありますが、スペインの国鉄であるレンフェ(Renfe)を利用すれば約2時間30分ほどで到着できるため、多くの方が利用されている路線です。
次にご紹介する都市はスペインの古都トレドです。 「もしスペインに1日しか滞在しないなら、迷わずトレドへいけ」という格言があり、大変魅力が詰まった街となっています。
トレドの街並みは世界遺産となっており、旧市街をはじめ街全体がとても美しいことが有名です。 中でも「サンタ・マリア・デ・トレド大聖堂」の美しさは圧巻です。スペインカトリックの総本山でもあるサンタ・マリア・デ・トレド大聖堂はゴシック様式の大聖堂であり、内部は大理石の床やステンドグラスがとても素晴らしいです。
また、トレドを訪れるのであれば必ず展望台へ行きましょう。トレドにはいくつか展望台がありますが、時間がなければ「ミラドール・デル・バジェ」だけで構いません。 川に囲まれたトレドの旧市街を見ることができ、その光景はまるで空に浮かんだ空中都市を彷彿とさせるようです。
トレドを観光する際のオススメ移動方法は「ソコトレン」と呼ばれる列車型のミニバスです。 先ほど紹介したミラドール・デル・バジェをはじめ、トレド内の主要観光地を巡ってくれるため、非常に効率的にトレドを観光することができます。
マドリードからトレドへは非常に近く、レンフェ(Renfe)に乗車してたった30分ほどで到着することができるため、大変人気の路線となっています。 マドリードから日帰りで訪れることもできますが、魅力溢れる街ですので、時間に余裕があるのであれば一泊されることをおすすめします。
次に紹介するのはスペイン第三の都市として知られるバレンシアです。 バレンシアは地中海沿岸沿いの都市で、交易都市として栄えました。現在はリゾート地として有名であり、世界中から多くの人たちが訪れています。
他の都市と同様、教会や美術館が大変有名なバレンシアですが、おすすめはバレンシア中央市場です。 宮殿のような美しい外観が特徴的な中央市場では、生ハムやオリーブなどスペインの名産品を購入しその場で食べることもできます。 太陽の光をたっぷり浴びた果物を使用したフレッシュジュースはとても美味しく、観光の疲れを癒してくれるでしょう。
また、バレンシアで外せない観光地として「芸術科学都市」と呼ばれる場所があります。有名な建築家カラトラバが設計したこの都市は「芸術、科学、自然」をテーマに作られており、外観はSF映画のセットのような斬新なデザインとなっています。 ヨーロッパ最大級の水族館「オセアノグラフィック」も芸術科学都市内にあり、外観がクジラのように見えるということでも知られています。
マドリードからバレンシアへは非常に距離がありますが、レンフェ(Renfe)に乗車すれば最速で約1時間40分ほどで到着することができます。ただし少し料金が高くなりますので、旅程に余裕がある方は時間はかかりますが安い電車を選ぶこともできます。
最後に紹介するのはスペインを紹介する上でははずせない、世界的にも有名で毎年多くの観光客が訪れるバルセロナです。 未完成の世界遺産「サグラダファミリア」をはじめとする、アントニオ・ガウディの建築群は世界遺産にも指定されており、バルセロナ市内に数多くあります。
サグラダファミリアが最も有名で知られていますが、他の作品も非常に独創的でバルセロナを観光する上で外せない名所となっています。
これらはすべて徒歩圏内にありますので、散歩をしながらガウディの建築群を巡るのもおすすめです。
また、バルセロナではぜひ地中海でとれたシーフードを使った料理を食べてください。特に日本でもおなじみのスペインを代表する料理「パエリア」には、シーフードパエリアやイカスミパエリアなどがあり、非常に絶品です。 街中にはバルもたくさんありますので、タパスとビールを少しいただき、はしご酒をするというのも楽しいでしょう。
マドリードからバルセロナは距離がありますが、レンフェ(Renfe)のAVE高速鉄道に乗車すれば約2時間30分で到着することができます。 大変人気のある路線ですので、毎日朝から夜まで多数運行があります。 どちらも国際線が多数発着する空港がありますので、行きはマドリード着、帰りはバルセロナ発という旅程を組んでみるのも良いでしょう。
今回はマドリードを拠点とした大人気のルートと都市をご紹介しました。 マドリードはスペインのほぼ中心に位置していますので、スペイン各地へ移動するのに非常に便利です。
飛行機もたくさん発着しているため、マドリードに到着してからレンフェ(Renfe)を利用して様々な都市を訪れるという旅程がおすすめです。
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