知られざる名所多数!フランスの世界遺産7選

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ヨーロッパの中で最も年間の観光客数が多い国がフランスです。日本人の旅行者も非常に多く、パリを中心にヨーロッパ各地を旅行する方が増えてきています。フランスには世界遺産に登録された場所が文化遺産42ヶ所、自然遺産6ヶ所、複合遺産1ヶ所の全49ヶ所あります。

フランスの中で旅行者が最も訪れるのはパリで、たくさんの世界的に有名な観光名所があるのですが、フランスの世界遺産は地方にあることが多く、日本人の方でも訪れたことがない場所がたくさんあります。

今回はフランスにある世界遺産のうち、人気があるオススメの世界遺産を7ヶ所紹介させていただきます。

パリのセーヌ河岸

まず最初に紹介するのは、世界中の人々の憧れの場所パリです。パリにはエッフェル塔やノートルダム寺院などたくさんの有名で、歴史的にも価値のある建築物がありますが、その1つ1つが世界遺産に登録されているのではなく、パリのセーヌ河岸としてまとめて世界遺産に登録されています。

パリのセーヌ河岸とは、パリのサン・ルイ島にあるシュリー橋からエッフェル塔付近にあるイエナ橋のことをさしており、その区間にはたくさんの各時代に建てられてきた建築物があります。

フランスのカトリックの総本山として有名なノートルダム大聖堂、世界で最も知られている美術館の一つルーヴル美術館、パリ万国博覧会の目玉として建造されたパリのシンボルタワーエッフェル塔、セーヌ川に架かる37本の橋のうち最も豪華で美しいと言われるアククサンドル3世橋など、すべての歴史的に価値のある建築物がセーヌ川に沿って並んでいることより、パリの世界遺産はそれぞれ1つ1つを登録するのではなく、まとめて登録されています。

モンサンミッシェルとその湾

ディズニー映画「搭の上のラプンツェル」のモデルになったとも言われるモンサンミッシェルは、まさにフランスを代表する世界遺産でしょう。サン・マロ湾に浮かぶ島にそびえたつ巨大な修道院は、かつて要塞や監獄として使用されたという歴史もあります。

まず、モンサンミッシェルを訪れる前に桟橋からの景色を眺めてください。旅行のパンフレットやガイドブックでおなじみのピラミッドのような形をしたモンサンミッシェルを見ることができます。

修道院ではゴシック様式やロマネスク様式など、多種多様な建築様式を目にすることができます。島のあちこちにこの場所へ聖堂をたてるようお告げを与えたと言われる大天使ミカエルの像もあり、神聖な雰囲気を出しています。

モンサンミッシェルへのアクセスですが、パリからですとフランス国鉄(SNCF)を使用し拠点となるレンヌへまず移動することになります。パリからレンヌまでは約1時間30分ほどで、レンヌからはバスに乗車することとなります。

ヴェルサイユ宮殿と庭園

日本では「ベルばら」の愛称で知られる漫画「ベルサイユのばら」

その舞台の中心となったのが「ヴェルサイユ宮殿」で世界遺産には庭園とともに登録されています。その豪華さはまさに世界一と言われるほどで、絢爛豪華な装飾があらゆるところに施されております。

最も有名なものは鏡の回廊と呼ばれる空間で、357枚もの鏡が壁一面に貼られています。フランスで行われる数々の華やかな式典がここで開催され、第一次世界大戦終結の際にはヴェルサイユ条約を調印した場所ともなりました。

ヴェルサイユ宮殿にあるオペラ劇場は、マリー・アントワネットがルイ16世と結婚する時に作られたもので、仮面舞踏会なども開催されていたという歴史ある建物です。

ヴェルサイユ宮殿のあるヴェルサイユへはパリからのアクセスも非常に良く、フランス国鉄(SNCF)に乗車してから最寄駅のヴェルサイユ・シャンティ駅までは約15分から20分ほどで到着できますので、日帰り旅行もおすすめです。

歴史的城塞都市カルカッソンヌ

あまり日本では馴染みのない都市かもしれませんが、フランスのカルカッソンヌといえば「カルカッソンヌを見ずして死ねぬ」とも言われ、モンサンミッシェルに次いでフランスを代表する観光地でもあり、世界遺産にも登録されている都市です。

カルカッソンヌで最も有名な観光地がカルカッソンヌ城です。非常に堅固な2重の城壁が城の周りを囲んでおり、かつては難攻不落の城と呼ばれていました。現在は夜にはライトアップされ、暗闇に浮かびあがる城の景観が大変幻想的な雰囲気をつくりあげています。

また、こちらのカルカッソンヌには城塞都市とは別の世界遺産に認定されている「ミディ運河」もありますので、カルカッソンヌを訪れる際には二つの世界遺産を見ることができます。ミディ運河は普通のクルーズやランチクルーズなど様々なクルーズができます。

シャルトル大聖堂

パリ郊外のシャルトルという小さな街の中にあるシャルトル大聖堂も世界遺産に登録されている建造物で、多くの人々が訪れています。

シャルトル大聖堂の中でもひときわ注目を浴びているのが、シャルトルブルーとも言われる鮮やかな青が特徴的な173枚のステンドグラスです。ステンドグラスには聖書の内容が描かれており、文字の読めない方が絵を見て聖書の世界観を感じられるよう配慮して作られました。

暖かい季節には日が暮れてからプロジェクションマッピングも行われています。シャルトル大聖堂をカラフルに彩り、大変綺麗ですのでぜひごらんください。

パリからシャルトルへはフランス国鉄(SNCF)に乗車し、約1時間で到着できます。シャルトルは非常に小さな街ですので観光は1日あれば十分です。ただ、イルミネーションを見るのであれば、夕方前頃に行くのが良いかもしれません。夏のフランスは日が沈むのが遅いので、プロジェクションマッピングが美しく見えるのも遅い時間になります。日没の時間を確認して訪れるようにしましょう。

ポン・デュ・ガール

フランスの古都アヴィニョンから25kmほど離れた場所にあるポン・デュ・ガールもフランスを代表する素晴らしい建築物で、世界遺産に登録されています。ポン・デュ・ガールは全長275m、高さ45mの巨大な水道橋であり、およそ2000年前に造られました。

ポン・デュ・ガールは水源地から当時の主要都市であったネマウススまでの50kmの間、水を運んでいた一部分であり、均等に造られた3段のアーチが非常に美しく、2000年前に造られたものとは思えないほどの出来栄えです。

拠点の街となるアヴィニョンへはパリからフランス国鉄(SNCF)に乗車し、およそ3時間ほどで到着できます。ポン・デュ・ガールへはアヴィニョンからバスで行くことになります。

ヴェズレーの教会と丘

フランスのブルゴーニュ地方にヴェズレーという小さな村があります。そのヴェズレーの丘の上にある、サント・マドレーヌ大聖堂と丘が世界遺産に登録されています。サント・マドレーヌ大聖堂はスペインの巡礼路として知られる、サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼地の一つでもあり、多くの巡礼者が帆立貝をぶら下げて訪れています。

大聖堂の内部は非常に質素なもので、派手なステンドグラスや豪華な装飾などが施されているわけではありません。しかしそれゆえに大変厳かな雰囲気が漂っており、他の教会とは一線を画したものと感じる方もいらっしゃるでしょう。

丘の上から眺める、ブルゴーニュ地方の草原の景色は非常に美しく、景色を眺めるだけで穏やかな気持ちになり、なぜこのヴェズレーに巡礼路の教会が建てられたのかというのがわかるようです。

まだまだ知られていないフランスの世界遺産

一番最初に紹介したパリのセーヌ河岸や、モンサンミッシェル、ヴェルサイユ宮殿は日本でも大変有名とは思いますが、それ以外の世界遺産に関してはあまり知られていないのではないでしょうか。

フランスは非常に歴史の古い国であり、様々な重要文化財が現存しています。世界遺産の数も49と、世界的に見ても非常に多くの世界遺産が登録されている国です。どうしてもパリを訪れることが多く、地方へ足を延ばすことがあまりないという方もいらっしゃるのですが、ぜひパリだけでなく、フランスの地方都市へも訪れてみてください。

フランス国内はフランス国鉄(SNCF)が各地を結んでおり、大変アクセスも良いです。Omioであれば鉄道だけでなく、バスやフライトの出発時間や料金などが一目瞭然でわかり、予約もとても簡単です。ぜひフランス旅行の際にご利用ください。

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