歴史と近代の魅力溢れる!ドイツの世界遺産7選

4月02日(木)
+ 復路を追加
QR-Code
スキャンして無料アプリを入手
アプリを使用して、旅行の最新情報をリアルタイムで入手し、電車、バス、フライト、フェリーのモバイルチケットを予約してください。
App Store
rate4.9
42K 評価
Google Play
rate4.6
136K 評価

ドイツは古城や木組みの昔ながらの家が残る、中世の時代へタイムスリップしたような気持ちになる旅をしたい方に大変人気のある国です。世界遺産の数も文化遺産が43ヶ所、自然遺産が3ヶ所登録されており、合計46ヶ所の世界遺産を持つ世界的にも非常に有名な国です。

歴史的な建築物だけでなく、近代建築や街並みが世界遺産に登録されており、様々な世界遺産を見る旅行ができるのもドイツの特徴と言えるでしょう。

日本からも直行便が出ていることもあり、日本人にも人気のドイツにある世界遺産のうち、今回はぜひいつか訪れていただきたい7ヶ所を選んでご紹介させていただきます。

ケルン大聖堂

世界的に見てもその大きさが有名なケルン大聖堂は一生に一度は見ていただきたいドイツを代表する世界遺産です。ケルン大聖堂はドイツのケルンにあり、建設にはなんと600年かかったという大聖堂です。

塔を含めると高さは約157m、横幅は約145mで、ゴシック建築としては世界最大規模の建築物となり、目の前に行くとその圧倒的な迫力に驚くことでしょう。ケルン大聖堂は近づきすぎると全貌がわからなくなってしまうほど巨大なため、少し離れた場所から眺めることをおすすめします。ホーエンツォレルン橋で川の対岸に渡った場所から見る景色が非常に美しく、ポストカードなどにもよく使用されています。

外観の壮大さからは想像もつかないほど、中に入るとひっそりとした穏やかな雰囲気に包まれております。観光地としても有名な場所ではありますが、ケルン大聖堂には多くの人が祈りを捧げに訪れています。ケルン大聖堂内の見どころはステンドグラスです。バイエルン窓と呼ばれる色彩と絵柄が非常に美しいスデンドグラスは必見です。また、ケルン大聖堂には一風変わったモザイク模様のステンドグラスもあります。こちらは2007年に製作された新しいもので、他の教会ではあまり見かけないような柄となっています。

ヴィースの巡礼教会

次に紹介するのはドイツの南部にあるヴィースの巡礼教会です。ヴィースの巡礼教会は草原の中にポツンと佇む、とても小さな教会で、外観を見ただけでは世界遺産に登録されている他の教会とは違った、どこか地味な印象を受けることがあるかもしれません。

しかし教会の中へ一歩足を踏み入れると、外観からは想像がつかないような美しいロココ様式の装飾が目に入り、感動するに違いありません。白と金色を基調とした装飾は、まさに天国を想像させるようで、訪れた方の心を綺麗にしてくれるようです。

ヴィースの巡礼教会には「鞭打たれるキリスト」の像が飾られています。この像なんですが、なんとキリストの目から涙が流れたという奇跡が起きたと言われています。その奇跡の噂は多くの人々へ広まり、現在でも巡礼者の足が途絶えることがありません。

ヴィース教会はノイシュバンシュタイン城があることでも有名なフュッセンから訪れることができます。フュッセンはドイツの玄関口ミュンヘンからドイツ鉄道(DB)に乗り約2時間で到着できますので、ノイシュバンシュタイン城と共に訪れるのがおすすめです。

アーヘン大聖堂

今では全世界で1000件以上の登録がある世界遺産ですが、1978年の発足時には12件のみが登録されていました。その12件の1つがドイツのアーヘンにあるアーヘン大聖堂です。アーヘンはオランダとの国境付近にある温泉が湧くことでも有名な古都です。786年に宮殿教会として建て始められたアーヘン大聖堂は、北ヨーロッパで最も古く歴史のある教会です。

アーヘン大聖堂で注目すべきはモザイク画です。柱や天井には金を使用したモザイクが描かれており、その美しさは言葉を忘れるほどです。そしてステンドグラスの美しさも素晴らしいです。「ガラスの礼拝堂」と呼ばれる場所を囲む巨大なステンドグラスは、是非一度見ていただきたいです。

バウハウス

バウハウスは1919年に設立された工芸・デザイン・写真や、建築などアートに関する総合的な教育を行った学校です。無駄を排除し、合理性を追求するいわゆるモダニズムの源流となった教育機関であり、現代の「モダン」はバウハウスの影響を強く受けています。

バウハウスはヴァイマルとデッサウのバウハウスとその関連遺産群として世界遺産に登録されており、ドイツの教育やデザイン、アートにおいて非常に重要な場所となっています。

設立からわずか14年で閉鎖となったバウハウスですが、私たちが普段使っている文房具や家具など、世界中の様々なものに多大なる影響を与えた教育機関です。

ハンブルクの倉庫街

北ドイツ最大の都市であるハンブルクは港湾都市として栄え、今もドイツと他国の貿易の拠点となる都市です。ハンブルクにあるエルベ川の中洲に造られた倉庫街、シュパイヒャースタットが「ハンブルクの倉庫街とチリハウスを含む商館街」として世界遺産に登録されました。

ハンブルクは街全体を見ると、非常に近代的な建物が多いのですが、この倉庫街だけは別です。赤レンガで建てられた倉庫が並ぶ景色は大変ノスタルジックで、どこか懐かしい気持ちになるでしょう。倉庫街には博物館やカフェなどもあり、ゆっくりと時間を過ごすこともできます。

倉庫街はどこもフォトジェニックな場所で写真撮影をしたくなる景色ばかりなのですが、中でも有名なスポットが「ポグゲンミューレン橋」です。橋の上から左右に壁のように並ぶ赤レンガの倉庫が見え、中央には運河に突き出したように造られたカフェがあり、とても美しい景色を見ることができます。

最古の都市トリーア

歴史が古いドイツですが、中でもトリーアは2000年の歴史を持つドイツ内でも最古の都市の1つです。このトリーアにある複数の名所が「トリーアのローマ遺跡群、聖ペテロ大聖堂及び聖母マリア教会」として世界遺産に登録されています。

聖ペテロ大聖堂は4世紀に建てられたドイツ内でも非常に歴史のある教会であり、長い歳月をかけて改修や増築を行われてきました。そのため、時代ごとに建築様式が異なっており、ロマネスク様式、バロック様式、ゴシック様式など様々な時代の建築を見ることができます。同じく世界遺産に登録されている聖母マリア教会とは一体となっており、外観の迫力には圧倒されるでしょう。

トリーアの街の中心部から少し離れると、ローマ遺跡が点在しています。皇帝の大浴場として使用された「カイザーテルメン」や、当時約2万人の観客を収容できたと言われる円形劇場などがあります。

トリーアへはフランクフルトからドイツ鉄道(DB)に乗車し、およそ3時間ほどで到着できます。

バンベルク市街

最後に紹介するのはドイツ南部バイエルン州にあるバンベルクです。バンベルクの美しい中世の建造物が残る旧市街は「バイエルンの真珠」と称され、「バンベルク市街」として世界遺産に登録されています。

バンベルクのシンボルとして建つバンベルク大聖堂はドイツで最も重要な文化遺産であり、高さ81mの4本の尖塔が存在感を際立たせています。バンベルク大聖堂は教会としても素晴らしい建築物ではありますが、注目すべきは内部にある細部にまで装飾にこだわられた大理石の棺や、木で作られた祭壇、ドームに描かれたキリスト像など芸術的なものが数多くあるところと言えます。

中世の雰囲気が残る、非常に美しい旧市街には今も多くの人々が暮らしており、1000年以上前の様子を少し垣間見ることができるかもしれません。

歴史と近代の魅力を兼ね備えるドイツの世界遺産

今回は数多くあるドイツの世界遺産の中でも、特に人気のある7つの世界遺産をご紹介いたしました。世界には数多くの世界遺産が存在しますが、ドイツの特徴は非常に歴史が深いものと比較的新しい近代のもの、その両方がドイツ国内に点在していることと言えるでしょう。

ドイツ国内は鉄道であればドイツ鉄道(DB)、バスであればフリックスバス(Flixbus)がドイツ国内の主要都市を結んでいるため、大変移動がしやすく、比較的チケットも安いです。

Omioでは、ドイツ国内の移動を検索する際に非常に便利なシステムとなっており、利用日と出発地、目的地を入力すれば鉄道、バス、フライトの一覧が表示されます。料金や時間で並び替えできますので、予算や時間に合わせたチケットを選ぶのがとても簡単です。Omioのサイト内から予約していただくこともできますので、ぜひドイツの世界遺産を巡る旅行を計画される際にはご利用ください。

ホームページ歴史と近代の魅力溢れる!ドイツの世界遺産7選