ロンドン発→ブライトン行きのThameslinkの列車

イギリスの首都ロンドン、そしてイングランド南東部の街ブライトンへの鉄道旅行とそれぞれの都市に関する内容です。ロンドンからブライトンへの旅行を計画中の方や、ブライトンの観光情報などをお探しの方は、ぜひごらんください。

ロンドンからブライトンの列車移動

イギリスでは、ロンドンからブライトンまでイギリスの鉄道が毎日運行しているので、鉄道での移動はとても簡単です。 1日のうち最も早い便は、ロンドン・ビクトリア駅を午前5時59分に出発し、ブライトンに午前6時59分に到着します。 最も遅い時間の便は、22時29分に出発し、23時29分にブライトンに到着します。 平均して15分に1本の割合で電車が走っています。 最も早い列車は所要時間がわずか58分ほどとなります。

ロンドンから電車でブライトンへ

ブライトン行きの列車はロンドン・ビクトリア駅、 またロンドンブリッジ駅から出発となります。どちらもロンドン市内の中心地にあるため、アクセスは非常によく、ロンドン市内の地下鉄及びバスで行くことができます。

到着駅ブライトン駅の紹介

ロンドンからの列車は、ブライトンの主要鉄道駅であるブライトン駅に到着します。ブライトン駅は小高い丘の上にあり始発、終着駅となっている場合が多いです。駅の正面にはバス乗り場、側面にはタクシー乗り場があります。

イギリスの首都ロンドンについて

イギリス及びイングランドの首都でもあるロンドンは、ヨーロッパ内でも最大級の都市であり、多くの観光客が毎日訪れています。世界最高水準の都市として世界中から認められており、あらゆるジャンルにおいて影響力があり「世界一革新的な都市」と呼ばれることもあります。

ロンドンの旅行について

ロンドンは世界中の様々な文化や料理が集まる街ですが、古くからある伝統的な建築物や、ロンドンを象徴するランドマーク的存在も多くあり、観光都市としても非常に栄えています。

経度で見ると北海道よりも北に位置しているため、冬になるととても寒いと思われるかもしれませんが、実はロンドンは冬でもあまり寒くはありません。雪が降ることもほとんどなく、日本の冬よりは過ごしやすいかもしれません。とはいえ、やはり寒いことに変わりはありませんので、ベストシーズンは5月から9月ごろがオススメです。

ロンドンとその周辺だけを旅行するのであれば5日間ほどあれば可能です。博物館などをじっくり見たい場合は1日から2日ほど増やすと良いでしょう。ヨーロッパの中でも物価が高い国になりますので、宿泊費用や食費はそこそこ高くなりますが、旅程をたてるのを早くする、ハイシーズンは避けるなどの工夫をすれば多少安く旅行することも可能です。

ロンドンには多数の観光オススメスポットがあります。次はいくつかロンドンで見ておくべき観光スポットを紹介いたします。

ロンドン・アイ

まずは最近ロンドンのランドマーク的存在になりつつあるロンドン・アイです。ロンドン・アイは1999年に完成した巨大な観覧車で、テムズ川沿いに作られました。1周まわるのにおよそ30分かかり、高所からロンドン市内の景色を一望できます。乗り物の作りは細長いカプセル型となっており、まさに目のような形をしています。

タワーブリッジ

ロンドンのポストカードでビッグ・ベンと同じぐらいよく使われている景色がテムズ川にかかるタワーブリッジです。タワーブリッジは跳ね橋になっており、大きな船が通過する時などには橋の真ん中から両サイドへあがっていく仕組みとなっています。長さは244mと長く、左右の塔は高さ65mにものぼるゴシック建築のものを採用されています。外観がお城のように美しいことから「世界一美しい豪華な橋」と称されることもあります。

バッキンガム宮殿

ロンドンにあるバッキンガム宮殿は是非一度訪れてみてください。バッキンガム宮殿には現在もエリザベス女王が暮らしています。黒いふわふわの縦長の帽子と、赤のジャケットと黒のパンツというユニフォームの衛兵が入り口付近にたっています。シーズンにもよりますが、曜日によって行われる衛兵の交代式は多くの観光客が訪れる大人気のイベントです。

リゾート観光都市ブライトンについて

ブライトンを一言で説明すると、イギリスのリゾート地です。年間を通して気温があまり高くないイギリス国内で唯一と言っていいほどビーチが賑わっている観光都市となっています。ロンドンからのアクセスも非常に良いため、短期旅行の方は日帰りで訪れることもあるようです。

ホテルやレストラン、エンターテイメント施設も充実しているため、若者を中心に家族連れなどで毎日賑わっていますが、語学学校や大学などの教育施設も数多くあるという一面も兼ね備えており、ナイトクラブやパブは多くの若者が訪れていて、とりわけ週末は大盛況となるようです。

毎年5月には「ブライトン・フェスティバル」と呼ばれる芸術祭が開催されています。街のあらゆるところで子供達のパレードや、様々なビジュアルアートを見ることができます。大規模な花火もあがり、多くの観光客が訪れます。期間中は画家を始め様々なアーティストが工房や家を一般に開放しており、作品の展示や販売を行っています。

続いてブライトンの観光地をいくつかご紹介いたします。

ロイヤル・パビリオン

まず最初にご紹介するのは、ブライトンを訪れた人が必ずと言って良いほど行くであろうロイヤル・パビリオンです。ロイヤル・パビリオンは国王ジョージ4世となるプリンス・リージェントが海辺の別荘として建設したものです。外観だけを見ると、インドのタージマハールを思い起こさせるような形と色となっていますが、内部はオリエンタルとヨーロピアンの要素が融合したようになっているのが特徴的です。

ブライトンピア

ブライトンのアミューズメントパークといえばブライトンピアです。ブライトンの海岸から突き出した場所に作られたブライトンピアはジェットコースターやメリーゴーランドなどがある遊園地もあり、多くの家族連れの方で賑わっています。施設内にはフードコートが設置されているため、1日楽しむこともできます。サンセット時には桟橋から綺麗な夕日を眺めることができ、夜にはライトアップされた遊園地がとても美しく輝いています。

ケンジントン・ガーデンズ

ブライトンで一番おしゃれなスポットと言えばケンジントン・ガーデンズです。カフェやパブなどが多くあり、夜になるとたくさんの人で溢れかえります。ブライトン在住のアーティストの作品を取り扱ったショップやお土産屋さんなどもあり、買い物スポットにもなっています。大量生産されていない独創的なデザインの一品物のグッズなども多くありますので、買い物好きの方には大変オススメの場所となっています。

シーライフ

最後にご紹介するのはブライトンにある水族館シーライフです。ヨーロッパで最も大きい水族館の一つと呼ばれるほどの規模で、50以上の水槽や水中トンネルからはペンギンやサメなど、400種類以上の海洋生物を見学することができます。グラスボートの上から水中を眺めることができるなど、アトラクション感もたっぷりですので、ご家族やご友人と一緒に訪れるととても楽しい場所と思います。

ロンドンからブライトンへ鉄道旅行をしてみよう

イギリスの首都ロンドン、そしてブライトンは距離も近くロンドンからブライトンへ日帰り旅行もできますが、どちらも大変魅力溢れる街ですので時間に余裕を持って訪れることをオススメいたします。

イギリス国内であれば鉄道も発達していますので、移動時間も短く、事前に予約をしていれば費用も抑えることができます。また、鉄道だけでなくバスを利用するという方法もあります。

Omioであれば鉄道、バス、飛行機での移動が検索することができ、検索結果を早い順や安い順などで並び替えすることもでき、非常に見やすくなっております。

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