クアラルンプール発シンガポール行きバスチケットを比較・予約

クアラルンプールからシンガポールへのバス移動：完全ガイド 2025

クアラルンプールからシンガポールへのバス移動は、東南アジアで最も人気のある国境越えルート。利用者が多いだけに、この区間のバスは最新鋭で快適、東南アジアでも屈指の活気あふれる2大都市間を一気に走り抜けます。全長350kmの旅は約5〜6時間、運賃は45RM（約1570円）からと手頃で、運行本数も豊富なので1日中いつでもバスを利用することができます。

スムーズな国境越え、2つの都市中心部を直結するポイント・ツー・ポイント接続、そして柔軟なスケジュール。信頼の置けるKKKL ExpressやTranstarといった運行会社がプレミアムサービスを提供しており、シンプルで快適、安心のバス移動が可能です。クアラルンプールからシンガポールへのバス移動の必須情報やコツを学んで、マーライオンに会いに行きましょう！

シンガポールのガーデンズ・バイ・ザ・ベイ　出典：シャッターストック

バスがおすすめ移動手段の理由

• 時間効率: 飛行機はフライト時間こそ短いですが、空港での手続き全体を含めると結局5〜6時間かかり、バスと同じくらいかかります。
• 利便性: バスはクアラルンプール中心部のTBSやKLセントラルから出発し、シンガポールの市内中心部に直接到着します。
• コスト節約: 料金は45RM（約1570円）からと、フライト（130RM、約4540円～）に比べ60%以上も節約可能。
• 柔軟性: エクスプレスバスは1日に複数便あり、柔軟にスケジュールを組むことができます。
• 快適さ: リクライニングシート、冷房、車内エンタメ、充電ポート付きの近代的なコーチで、空港の入国審査の混雑も回避できます。

Omioでラクラク予約

東南アジア旅行の準備中なら、Omioのアプリをダウンロードしておきましょう。旅行計画中も旅行中もOmioのアプリでストレスを大幅に軽減できます。

チケット検索方法は、出発地にクアラルンプール、到着地にシンガポールを選択し、希望の日付を入力するだけ。すべての運行会社、出発時刻、料金を一目で比較できます。 フィルター機能を使えば、価格帯・出発時間・バス会社でさらに絞り込み可能です。

• 安全で多様なオンライン支払い： Omioでは、Visa, Mastercard, Maestro, Diners Clubに加え、JCBやユニオンペイもお使いいただけます。支払い通貨も自由に選ぶことができ、日本円でもお支払いいただけます。さらに、PayPalやApple Pay、Google Payなどのデジタルウォレット支払い、SofortやKlarnaなどの銀行送金も可能です。

• 旅行チケットをまとめて保存： 日本からの飛行機も現地での移動手段も、旅行チケットはすべてまとめてアプリに保存できるから、予約し忘れたり、チケットを紛失する心配がありません。

• アプリ限定のディスカウント： Omioではアプリユーザー限定の割引キャンペーンを随時実施しています。お得情報をお見逃しなく！

• チケットは印刷不要： Omioで予約したチケットはすべてモバイルチケットとしてアプリに保存されます。アプリはオフラインでも利用できるので、電波状況のあまりよろしくないところでも安心です。

• アプリでリアルタイムで運行状況を確認： Omioのアプリなら、バスや電車、飛行機などの遅延や変更情報をリアルタイムで確認できるので、不慣れな旅先の強い味方です。

• 理由不問でキャンセル可能なOmio Flex： 出発2時間前までなら理由を問わずキャンセルでき、最大70％まで返金されるOmio Flexも利用可能。万が一のためのうれしいオプションです。

クアラルンプール発の長距離バス人気ルート

クアラルンプール⇔シンガポール｜よく利用されるバス会社

• KKKLエクスプレス（KKKL Express）: 冷房付きの最新バスで、リクライニングシート、電源、WiFi完備。TBS発着の定時運行で信頼性が高く、スタンダードとVIPクラスがあり69RM（約2410円）から。
• スターマートエクスプレス（StarMart Express）: スーパービップ（マッサージチェアや広々レッグルーム付き）を含む高品質の車両。安全性が高く、車内エンタメや一部便でのリフレッシュメント提供も。
• コーズウェイリンク（Causeway Link）: シンガポール⇔マレーシアの国境越え長距離バスの専門会社。効率的な入国手続き、快適なメルセデス製コーチ、停車回数を最小限に抑えた直行便、そして多言語スタッフが魅力。

長距離バスの種類

• スタンダードエクスプレス - 27〜44席、冷房、リクライニング付きのお手頃タイプ
• スーパーVIPコーチ - 座席数少なめ、広い足元、プレミアム設備（KKKLやStarMart）
• ラグジュアリーサービス - 2+1シート配置、機内食付き（Transtar Solitaire）
• エグゼクティブバス - ゆったりした座席と追加設備で快適

車内サービス

東南アジアではバスが移動手段としてよく利用されており、長距離バスの快適さは驚くほど。長時間移動も苦になりません。

• 座席 - 広々としたリクライニングシートと個別エアコン
• 接続性 - WiFi（品質は路線により変動）、充電ポート
• エンタメ - プレミアム便では個人用スクリーンで映画視聴可
• 高級設備 - マッサージ機能や温かい食事サービス付きの便も
• 休憩 - 高速道路サービスエリアで15〜20分休憩あり

⚠️注意点：

• トイレ付き車両は少なく、基本は休憩所を利用。
• 軽食を持参すると安心（プレミアム便では飲み物の提供あり）。
• 会社によってサービス内容は異なるため、予約時に確認しておきましょう。

クアラルンプールの出発地

クアラルンプール市内には複数の出発ターミナルがあります。

• TBS高速バスターミナル（Terminal Bersepadu Selatan）： クアラルンプールの主要ターミナル。ほぼ全ての会社がここから発着します。
• KL中央駅（KL Sentral）： マレーシア最大の交通ハブ。KLIAエクスプレス、LRT、モノレールに直結。
• ベルジャヤタイムズスクエア（Berjaya Times Square）： 繁華街ブキッビンタンの中心。宿泊やショッピングに便利。
• 1ウタマショッピングセンター（1 Utama）： ペタリンジャヤの大型モールに直結。

所要時間は交通状況や国境審査によりますが、約5〜6時間です。

クアラルンプールのTBS高速バスターミナルの様子　出典：Unsplash

シンガポールの到着地

シンガポール側も複数のバスターミナルがあるので、目的地に合わせて選びましょう。

• ゴールデンマイルコンプレックス（Golden Mile Complex）： MRTニコルハイウェイ駅近くの主要ハブ。Starmart ExpressやSri Majuが拠点。便数最多。
• コヴァンハブ（Kovan Hub）： 東部の到着地、MRT接続可
• ハーバーフロントセンター（HarbourFront Centre）： MRTハーバーフロント駅直結。Transtar Travelなどの高級会社が利用。
• シティプラザ＆ブーンレイ（City Plaza & Boon Lay）： その他のピックアップポイント。

いずれもMRTやGrab/タクシーなどのアクセス良好です。

バス旅行のコツ

マレーシアからシンガポールへの長距離バス移動は、旅行者にも現地の人にもよく利用される移動手段ですが、バス移動のコツを押さえておけば移動はさらに快適に。

また、国境を超える移動ならではの必需品などもご紹介します。

• 週末や祝日は事前予約推奨
• 出発30分前には到着して乗車手続きを済ませる
• 車内は冷房が効きすぎることもあるので上着を持参
• WiFiが不安定な場合に備えオフラインエンタメを準備
• パスポートやチケットはすぐ取り出せる場所に保管

国境を超える移動での必需品：

• 有効なパスポート（残存有効期間6か月以上） と出国証明（帰りのチケット）
• 軽食・飲み物
• 充電器・モバイルバッテリー
• ネックピロー・アイマスク
• 少額のマレーシアリンギット（休憩所用）

シンガポール旅行のアドバイス

シンガポールのビザ
日本のパスポートをお持ちの方は観光目的であれば通常は30日以内の滞在はビザ申請は不要です。詳しいビザ要件は各国の大使館ウェブサイトなどで最新情報を確認してください。

通貨

• シンガポールドル（SGD/S$）
• 100円 ≒ 0.87SGD
• ATMは広く利用可

支払い方法

• 現金: ホーカーズ（屋台）や小規模店で必須
• カード: Visa/Masterが特に広く普及しています
• 電子決済: PayLah!、GrabPay、NETS
• 交通系: EZ-Link / NETS FlashPay が必要です

シンガポ―ルの見どころ

多民族国家シンガポールは、世界最新鋭の超近代的なアトラクションと豊かな文化遺産が見事に融合しており、子どもから大人までみんなが楽しめる魅力的なスポットがいっぱい。

シンガポールに来たらぜひ訪れたいテーマパーク、アクティビティ、ショッピングスポットなどをご紹介します。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ：広さ101ヘクタールの巨大な植物園で、一年中いつ訪れても花が咲き乱れ、クラウドフォレスト、フラワードームなど世界観の異なる展示スペースを自由に歩くことができます。子どもたちが思いっきり遊べるスペースも用意されており、夕方にはライトアップショーもあり、一日中満喫できるおすすめスポットです。植物園を見下ろす高さ20メートル以上の幻想的な人口ツリーが象徴的です。

セントーサ島：シンガポールの南に位置するセントーサ島では、白い砂浜のビーチを楽しむだけでなく、水族館やテーマパーク、レストランなどの充実したアトラクションを満喫できます。セントーサ島にはセントーサ・ゲートウェイ橋でアクセスできるので、公共交通機関はもちろん徒歩でも手軽に訪れることができます。

さまざまなエスニック地区：多民族国家のシンガポールでは、さまざまな民族の人々が集まってチャイナタウン、リトル・インディア、カンポン・グラム（アラブストリート）などの多様な地区を形成しています。各地区では、そこでしか見られない建築様式や、そこでしか食べられないグルメが待っています。

グルメ天国：ミシュランの星付きレストランから、チリクラブや海南チキンライスなどの郷土料理を提供する活気あふれるホーカーセンターまで、世界トップクラスの多様なグルメ体験ができるのもシンガポールのいいところ。ホーカーセンターでは昔の屋台の名残を残す地元の伝統料理が手軽な値段で楽しめます。

オーチャード・ロード：有名ブランドのブティックや日系デパートが立ち並ぶショッピング街で、上質なお土産選びにも最適です。

そしてパノラマビューを楽しむなら、マリーナ・ベイ・サンズの展望台へ。シンガポール・フライヤーからは街のスカイラインの夜景を楽しむことができます。

近未来型スポット

• ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
• マリーナベイサンズ・スカイパーク
• マリーナベイ・光と水のショー

文化地区

• チャイナタウン
• リトルインディア
• カンポン・グラム

自然・家族向け

• セントーサ島（USJや水族館）
• ボタニックガーデン（世界遺産）
• シンガポール動物園・ナイトサファリ

グルメ

• ホーカーズでチリクラブ、ラクサ、海南チキンライス
• クラークキーでリバーサイドの夜ごはん
• チャイナタウン・フードストリート

ショッピング・ナイトライフ

• オーチャードロード（高級ブランド街）
• ブギスストリート（お土産・服の格安市場）
• クラークキー＆ボートキー（クラブ・バー多数）

多民族国家のシンガポールでは、多様な文化が楽しめるのも魅力のひとつ　出典：Unsplash

シンガポールでの移動

公共交通機関

• MRT（地下鉄）: 主要観光地を網羅、ピーク時2〜3分間隔で運行
• 運行時間: 5:30〜深夜0:00（週末は延長あり）
• 支払い: EZ-Link（S$12）やツーリストパス（S$10/日）
• バス: MRTが届かないエリアもカバー

空港アクセス

• MRTで市内から30分、運賃S$2.50
• 空港シャトルはS$9でホテルまで直行

その他の移動手段

• Grab（配車アプリ）
• タクシー（初乗りS$3.90、ピーク時割増あり）

プロのコツ

• 到着前にアプリをダウンロード
• シンガポールではどこへ行くにも30分以内で到着
• MRT駅で交通カード購入がおすすめ

クアラルンプール〜シンガポール バス旅まとめ

クアラルンプールからシンガポールへのバス移動は、賢く快適な選択肢です！ 飛行機より大幅に節約できるだけでなく、空港での手続きの時間も節約。最新鋭の快適な車両、便利な出発地、柔軟なスケジュールで、週末旅行でも十分楽しめます。

準備万端なら、5〜6時間の旅もあっという間です。安全で楽しい旅を！

マリーナベイサンズの夜景　出典：Unsplash

よくある質問（FAQ）

シンガポール入国手続き情報