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ブダペストはハンガリーの首都であり、政治、文化、金融などあらゆる中心地となっており、多くの観光客が訪れる観光都市でもあります。
今回はブダペストへの旅行を考えていらっしゃる方のために、日本からブダペストへ行くフライト情報、価格、所要時間などについてご紹介いたします。
ブダペストはハンガリーの首都であり、ハンガリー国内における最大の都市です。もともとはドナウ川東岸のブダとオーブダ、西岸のペストと分かれていた街が1873年に合併したことによりできたのがブダペストです。
主な観光地としてはドナウ川にかけられたセーチェーニ鎖橋、独特ならカラフルな屋根が非常に可愛く、二つの塔がたっているブダペストのシンボルでもあるマーチャーシュ教会、数多くのパンフレットなどに写真が使われているブダペストの象徴的な建造物ハンガリー国会議事堂など数々の見どころがある観光都市でもあります。
日本からブダペストまでのフライトはシーズンによって料金が異なります。高い場合は12万円〜14万円、安い場合は6万円〜8万円前後です。
カタール航空はカタールの国営航空会社です。拠点はカタールの首都ドーハのハマド国際空港であり、日本航空(JAL)と同じワンワールドに加盟しています。
LOTポーランド航空はポーランドの航空会社です。ポーランド語で「航空(Flight)」の意味を持つ「LOT」を名前につけたLOTポーランド航空は、1929年に民間航空会社数社が合併し設立されました。ポーランド国有財産省が株式の99.82%を保有しているフラッグ・キャリアで世界31カ国49都市に就航しています。メインの空港はワルシャワ・ショパン空港です。
日本からブダペストまでの飛行機は基本的に東京から出発するほうが値段が安いです。直行便がないため、乗り継ぎをする必要があります。経由先としてはヨーロッパではポーランドのワルシャワ、もしくはオランダのアムステルダム、中東であればカタールのドーハなどがあります。
日本からブダペストへ行くフライトの主な乗り継ぎ空港と航空会社は、成田空港からKLMオランダ航空がアムステルダムのスキポール空港、LOTポーランド航空がワルシャワのワルシャワ・ショパン空港へ、羽田空港からターキッシュエアラインがイスタンブールのイスタンブール空港へ、関西国際空港からエールフランス航空がパリのシャルル・ド・ゴール空港へ就航しておりそこで乗り継ぎをすることになります。乗り継ぎ時間はフライトにもよりますが、短ければ1時間30分ほど、長ければ20時間以上になる場合もあります。
日本からブダペストまでの距離はおよそ9000kmです。
日本からブダペストまでの飛行時間は、およそ13時間です。日本からブダペストまでの直行便は運行されていませんので、途中乗り継ぎが必要になります。全体の飛行時間は乗り継ぎ時間によって変わります。
※こちらは2021年12月時点の情報です。現在Covid-19の影響によりフライトの時刻変更及び欠航がありますので、最新情報は各航空会社のサイトをご確認ください。
ブダペストで最も大きな空港はリスト・フェレンツ国際空港です。格安航空会社のウィズエアーなどがハブ空港にしています。
空港コード:BUD
リスト・フェレンツ国際空港は市内の中心部までわずか16kmの距離にあります。
リスト・フェレンツ国際空港は大きな空港ですので、滞在時間が長くなっても食事や買い物などをして楽しむことができます。
【飲食店】空港内にはバーガーキング、ケンタッキー・フライドチキンなどのファーストフード、COSTA COFFEやCAFE FREIといったカフェをはじめ複数の飲食店があります。営業時間は早いお店であれば4時頃から、閉店時間は夜の9時頃です。食品を購入できる小さいスーパーのようなものは24時間営業しています。
【Wi-Fiの有無】リスト・フェレンツ国際空港ではWi-Fiを無料で利用できます。
【ラウンジ情報】リスト・フェレンツ国際空港には複数のラウンジがあります。基本的には会員のみ、もしくは有料で利用ができます。Platinum Lounge、Menzies Aviation Lounge、SkyCourt Loungeなどがあります。Mastercard LoungeはMastercard(ゴールド、プラチナ、ワールド)カード会員の方は無料で利用ができ、18歳未満のお子様は無料で利用できます。
【キッズエリア】リスト・フェレンツ国際空港にはSkyCourtにキッズエリアがあり、小さいお子様はそこで遊ばせることができます。
【空港付近のホテル】リスト・フェレンツ国際空港の近くにはホテルが複数あります。ibis Styles Budapest Airport Hotelは空港から徒歩2分の場所にあります。Airport Hotel Budapestは空港から無料のシャトルバスが送迎してくれます。Hotel Ferihegyはシャトルバスはありますが有料です。
【お土産の購入】リスト・フェレンツ国際空港には免税店がありますので、お土産の購入もできます。
ブダペストだけでなくハンガリー全土の名産品として有名なものがアカシアはちみつはとてもおすすめです。口の中に入れると優しい花の香りがする、癖がなく非常にまろやかな風味のはちみつですので、パンに塗ったり、紅茶にいれたり、さまざまな用途を楽しむことができます。
お料理が好きな方にはパプリカのパウダーもおすすめです。スープやシチュー、サラダやお肉にかけて食べるだけでもハンガリー風の料理になるので非常にオススメです。辛口と普通タイプがありますので、お好みのものをお選びください。
リスト・フェレンツ国際空港の詳しい設備案内などはリスト・フェレンツ国際空港のサイトをごらんください。
空港からブダペスト市内へは直通バスである100E系統のバスに乗車するのが最もオススメです。停車駅はKálvin tér M駅、Astoria M駅、Deák Ferenc tér M駅ですのでこの近くに宿がある方には大変便利です。
ブダペストから他の都市へ移動したい場合は、スケジュールや料金をOmioでご確認ください。
ブダペストのオススメ観光シーズンは5月〜10月頃です。特に7月8月のブダペストは日照時間も長く、気温も暖かいため夜も外のオープンテラスで食事ができるなど、様々な楽しみ方があります。旅行のハイシーズンにはなりホテルの値段もあがりますが、ブダペストには宿泊施設がたくさんありますので、ハイシーズンといえどそこまで高すぎる値段にはなりません。
日本からブダペストまでの直行便がないため、ヨーロッパ、もしくは中東を経由して行く方法が最も安いです。日本の東京からカタール航空でドーハ経由の航空券を購入する方法が比較的一年を通して値段は安いです。東京以外の都市からであっても一度日本国内で東京へ行ってから国際線に乗る方が安い場合があります。
ブダペストからドナウ川の上流、およそ20kmの位置にあるのがセンテンドレという小さな街です。ブダペストは大都市のため人も多く車やトラムが街中いたるところを行き通っていますが、センテンドレは非常に静かな街で、自然を感じることのでき、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
芸術家の街と呼ばれており、街中にはとてもかわいい陶器や雑貨、アクセサリーなどが売られています。細い路地を抜けると、昔ながらの建物が多く、どこかノスタルジックさを感じる街です。
ブダペストに関する観光情報はこちらの記事をご確認ください。
Omioは世界各都市からの移動方法を簡単に検索できるサイトです。日本からブダペストまでへのフライトをお探しの場合は、Omioのトップページを開いていただき、出発地に日本の都市、目的地にブダペストと入力し、片道であれば出発予定日、往復であれば出発予定日と現地出発予定日を入力して検索を押してください。
表示された航空券は値段順、所要時間順、出発時間順で並び替えができますので、その中から希望の航空券を選択してください。あとはお客様の情報と支払いを行えばチケットを購入できます。
Omioでは日本からブダペストまでの航空券だけでなく、ブダペストからハンガリー各都市へ行く簡単に検索でき、予算に合わせた便を予約もできますので、ぜひブダペストを旅行する際にはご活用ください。
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