ブダペスト観光完全ガイド!費用やおすすめシーズン等を紹介

1月15日(水)
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ブダペストはハンガリーの首都であり、ハンガリー国内における最大の都市です。もともとはドナウ川東岸のブダとオーブダ、西岸のペストと分かれていた街が1873年に合併したことによりできたのがブダペストです。ブダペストは中央および東ヨーロッパにおける最も大きな都市の一つで、非常にのどかな印象を持つ街ではありますが、中央ヨーロッパ金融の中心という一面も持ち合わせています。

今回はブダペストへの旅行を考えていらっしゃる方のために、費用やシーズン、おすすめのお土産などをご紹介いたします。

ブダペストの公用語、人口、面積、時差、チップなどの基本情報

  • ブダペストはハンガリーの首都であり、ハンガリーの政治・経済の中心となる大都市です。
  • ブダペストでは主に公用語であるハンガリー語が幅広く話されています。しかし、ブダペストの主要な観光地ではほとんどの人は英語を流暢に話すことができますので、旅行中にハンガリー語が話せないことで困ることはほとんどないと考えていただいて大丈夫です。
  • ブダペストの面積は約525平方キロメートルです。東京都の面積が約2194平方キロメートルですので、東京都と比較すると4分の1ほどの大きさです。
  • ブダペストの人口は約172万人です。東京都の人口が約1396万人ですのでおよそ8分の1ほどの人口となっています。ブダペストの面積は非常に広いですが、人口はそこまで多くなく、人口密度は高くない都市です。
  • ブダペストと日本の時差は通常時は8時間となり、日本の時刻から8時間マイナスしていただくとブダペストの時刻となります。ブダペストを含むハンガリーでは毎年3月の最終日曜日から10月の最終日曜日までの期間をサマータイムとしており、その期間は日本との時差が7時間となり、通常期よりも時差が1時間縮まります。
  • ブダペストでは基本的にはチップの習慣があると考えてください。ブダペストにおいてチップはマナーの範疇であり、サービス料などが含まれていないレストランでは合計金額の10%程度を上乗せして支払うことが一般的です。ファーストフード店やウェイターが運ぶ方法ではない飲食店では必要はありません。タクシーのドライバーやホテルのポーターに荷物を運んでもらった際などにも200フォリントほど渡すと良いでしょう。

ブダペスト旅行の費用について

ブダペストと日本の物価を比較すると、観光地であっても安いと考えてください。ブダペストだけでなくハンガリーはヨーロッパの中でも比較的物価が安い国となります。ブダペストはハンガリーの中ではまだ物価が高いのですが、それでも日本と比べるとレストランや交通費などはかなり安いです。

観光地にあるレストランで食事をしドリンクを1杯飲む程度なら千円前後、観光地から外れた場所であればそれよりさらに安く食事をすますこともできます。ブダペストにはとても有名なブダペスト中央市場があり、そこでは野菜や肉類などが売られています。量り売りで好きな分だけ買うことができますので、自炊をしたい方は市場で買い物をしてみるのも良いでしょう。

宿泊に関しては大手の五つ星ホテルなどは2万円ほどです。オフシーズンであれば1万円前後で宿泊できることもあります。中級クラスのホテルも多くあり、7千円ほどで宿泊できるホテルを見つけることもあまり難しくはありません。

一人で個人旅行やバックパッカーをされる方もたくさんいますので、ゲストハウスもブダペストの各地に複数あります。ゲストハウスのドミトリーであれば1泊2千円ほどで見つかることもあります。もっと安く見つけることもできる場合もありますが、ブダペストの建物は老朽化が激しいものもあります。清潔さや利便性の良さを考えるのであれば、2千円以上のゲストハウスを選ぶ方が妥当です。

旅行のスタイルにもよりますが、ブダペストや周辺の観光地へたくさん訪れるようなスタイルの場合であれば1日1万円前後、節約をしながらということであれば3千円ほどから見積もっておくと良いでしょう。

ブダペスト観光のベストシーズンについて

ブダペストのオススメ観光シーズンは5月〜10月頃です。特に7月8月のブダペストは日照時間も長く、気温も暖かいため夜も外のオープンテラスで食事ができるなど、様々な楽しみ方があります。旅行のハイシーズンにはなりホテルの値段もあがりますが、ブダペストには宿泊施設がたくさんありますので、ハイシーズンといえどそこまで高すぎる値段にはなりません。

ブダペストは温泉が湧く国としても知られているのですが、特に有名なのが屋外にあるプールのような温泉セーチェニ温泉です。温泉の温度は20度〜40度と幅広いのですが、夏の間はプールも屋外の開かれていますので、ぜひ訪れてみてください。

ブダペストの冬は大変寒さが厳しく、12月から2月までは0度前後になる日も多くあります。しかしこの時期はオフシーズンとなり、観光客があまり訪れなくなります。ブダペストには美術館や大聖堂も多いため、オフシーズンにゆっくりと見るのも良いでしょう。また、オペラ観劇にも最適のシーズンとなります。

ブダペストの交通について

ブダペスト市内の交通は地下鉄、トラム、水上バス、登山電車など様々なこうつ通手段がありますが、主に観光客が利用するのはトラムと地下鉄になるでしょう。

チケットは1回券、乗り換えができるトランスファー券、シングルチケット10回券、24時間乗り放題券など様々な種類があります。ただ、ブダペストのチケットはルールが様々あり非常にややこしいのが難点です。

そんな時にオススメなのが「トラベルカード」です。トラベルカードには24時間乗り放題や、72時間乗り放題があり、空港とブダペスト市内間+電車やバスが乗り放題になります。飛行機で到着する場合は非常に便利で割安になりますので、ブダペスト滞在の期間に合わせて購入されると良いかと思います。

空港からブダペスト市内への行き方

ブダペスト空港

ブダペスト空港は正式名称をリスト・フェレンツ国際空港といい、ブダペストに最も近い空港で、多くの国際線が発着しています。

空港からブダペスト市内へは直通バスである100E系統のバスに乗車するのが最もオススメです。停車駅はKálvin tér M駅、Astoria M駅、Deák Ferenc tér M駅ですのでこの近くに宿がある方には大変便利です。ただしこちらは乗り放題チケットやトラベルカードは利用ができません。

お得に移動をしたいという場合は200Eバスに乗車し、地下鉄M3号線に乗車するという方法が良いでしょう。こちらであればトラベルカードが利用できます。

ブダペストで買うおすすめのお土産

アカシアはちみつ

ブダペストだけでなくハンガリー全土の名産品として有名なものがアカシアはちみつです。非常に濃厚で芳醇な甘さが特徴的なはちみつで、口の中に入れると優しい花の香りがします。癖がなく非常にまろやかな風味のはちみつですので、パンに塗ったり、紅茶にいれたり、様々な用途を楽しむことができますのでお土産にオススメです。

パプリカパウダー

ハンガリーの伝統的な料理は赤いパプリカを使用しているものが非常に多いです。日本では高級なパプリカパウダーですが、ハンガリーでは非常に安く購入ができ、スーパーや市場、小さい商店などどこでも目にします。スープやシチュー、サラダやお肉にかけて食べるだけでもハンガリー風の料理になるので非常にオススメです。辛口と普通タイプがありますので、お好みの方をお選びください。

ブダペストのおすすめ観光地

  • 聖イシュトバーン大聖堂
  • くさり橋
  • マーチャーシュ教会
  • ブダペスト中央市場
  • セーチェニ温泉

穏やかでのんびりした大都市ブダペストを楽しもう

ハンガリー最大の都市であり首都のブダペストですが、西ヨーロッパの大都市と比べると街全体が非常に穏やかで、どこかのんびりした空気が流れており、ゆったりした気分で観光を楽しむことができる街です。

美しい建物や日本人には非常に嬉しい温泉、賑わっている市場など楽しめる観光地がたくさんあり、さらに物価も非常に安いという点も非常に嬉しいですね。

Omioではブダペストからハンガリー各都市へ行く交通機関を簡単に検索でき、予算に合わせた便を予約することもできますので、ぜひブダペストを旅行する際にはご活用ください。

1,000以上の交通各社とのパートナーシップで、 Omioはすべての交通手段のチケットの販売を実現しています。

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