ダブリンはアイルランド最大の都市であり、首都でもあります。アイルランドの経済、政治、文化の中心でもあります。アイルランド内における観光の主要都市でもあり、映画スターウォーズに登場するシーンのモデルになったと言われるトリニティ・カレッジ図書館や、ギネスビール工場などがあります。
今回はダブリンへの旅行を考えていらっしゃる方のために、日本からダブリンへ行くフライト情報、価格、所要時間などについてご紹介いたします。
ダブリンはアイルランドの首都であり、同国における最大の都市です。アイルランドの全人口の44%がダブリンで暮らしています。
主な観光地としては世界的に有名な大学トリニティカレッジや、アイルランド発祥のビール、ギネスビールの工場見学ができるギネスストアハウスなどがあります。ダブリン城など歴史的な建築物も非常に多く、観光の見どころはたくさんあります。また、アイルランドといえばアイリッシュパブを思い浮かべる方も多いかと思いますが、ダブリン市内にも数多くのパブが並ぶ通りがあります。
日本からダブリンまでのフライトはシーズンによって料金が異なります。高い場合は15万円〜17万円、安い場合は10万円〜12万円前後です。
エアリンガス(Air Lingus)はアイルランドの航空会社です。もともとはアイルランド政府によって設立されましたが、現在では民営化されています。フラッグシップ・キャリアの航空会社ではありますが、格安航空会社であるLCCとのハイブリッドのような体制であり、短距離と長距離のフライトによって値段とサービスが大きく異なるのが特徴的です。
ライアンエアー(Ryanair)はアイルランドの格安航空会社です。現在ヨーロッパの中では最大規模の航路ネットワークを展開しています。料金が非常に安く、ヨーロッパ間を旅行する際に利用するのがおすすめです。航空券は非常に安いですが、飲料水をはじめ機内で利用するすべてのサービスは有料です。
日本からダブリンまでの飛行機は基本的に東京から出発するほうが値段が安いです。直行便がないため、乗り継ぎをする必要があります。経由先としてはヨーロッパではイギリスやフランスが多く、中東ではUAEが多いです。
日本からダブリンへ行くフライトの主な乗り継ぎ空港と航空会社は、まず羽田空港からブリティッシュ・エアウェイズがロンドンのヒースロー空港へ、成田空港と関西国際空港からエールフランス航空がパリのシャルル・ド・ゴール空港へ、成田空港と関西国際空港からKLMオランダ航空がアムステルダムのスキポール空港へ就航しており、そこで乗り継ぎをすることになります。乗り継ぎ時間はフライトにもよりますが、短ければ2時間ほど、長ければ20時間以上になる場合もあります。
日本からダブリンまでの距離はおよそ9530kmです。
日本からダブリンまでの飛行時間は、およそ14時間です。日本からダブリンまでの直行便は運行されていませんので、途中乗り継ぎが必要になります。全体の飛行時間は乗り継ぎ時間によって変わります。
※こちらは2021年12月時点の情報です。現在Covid-19の影響によりフライトの時刻変更及び欠航がありますので、最新情報は各航空会社のサイトをご確認ください。
ダブリンで最も大きな空港はダブリン県フィンガル市コリンズタウンに位置するダブリン空港です。
空港コード:DUB
ダブリン空港は市内の中心部までわずか10kmの距離にあります。
ダブリン空港にはさまざまな設備が充実しているため、滞在時間が長くなっても楽しく滞在できます。
【飲食店】空港内にはAMT Coffee、Burger King、Butlers Chocolate Caféなど飲食店が複数あり、大半が午前4時30分頃にオープンします。喉が渇いた際には無料で利用できる給水所もあります。
【Wi-Fiの有無】ダブリン空港ではWi-Fiを無料で利用できます。
【ラウンジ情報】ダブリン空港には複数のラウンジがあります。基本的には会員のみ、もしくは有料で利用ができます。ターミナル1にはイースト・ラウンジ、ターミナル2には51st & Greenラウンジがあります。
【キッズエリア】ダブリン空港にはターミナル1の中2階にキッズエリアがあります。
【空港付近のホテル】ダブリン空港の近くにはホテルが複数あります。Maldron Hotel Dublin Airport、Radisson Blu Hotel Dublin Airport、Carlton Hotelへは空港から無料のシャトルバスも運行されているため、非常に便利です。
【お土産の購入】ダブリン空港には免税店がありますので、お土産の購入もできます。
おすすめのお土産はシャムロックモチーフのグッズです。シャムロックはクローバーのことでアイルランドの国花です。アイルランドの守護聖人である聖パトリックがキリスト教を布教する際に用いたと言われています。シャムロックを描いたグッズが免税店を始め、空港内のお土産屋さんで売られていますので、お気に入りのグッズをお土産にすると良いでしょう。
食べ物をお土産にしたい場合は、アイルランド発祥のチョコレートの老舗バトラーズのチョコレートもおすすめです。
ダブリン空港の詳しい設備案内などはダブリン空港のサイトをごらんください。
ダブリン空港から市内までの交通手段はシャトルバスがもっとも便利です。シャトルバスはいくつか種類があります。
24時間運行しているAir Coachは所要時間が30分ほどで、夜中でも1時間に1便運行されています。基本的にはこちらのシャトルバスを利用すると良いでしょう。
もう一つAir Linkというシャトルバスもあります。こちらは所要時間が45分ほどですのでAir Coachよりも少し長くなります。ダブリンの市バスが運行していますので、3日間チケットなどを購入する場合はこちらを利用しても良いでしょう。
ダブリンから他の都市へ移動したい場合は、スケジュールや料金をOmioでご確認ください。
ダブリンのオススメ観光シーズンは5月〜9月頃です。ダブリンは年間を通して日本より少し気温が低いため、真夏でも日本のような猛暑になることはほぼありません。湿度も高くありませんので蒸し暑さもなく、快適に過ごせます。7月8月のダブリンは日照時間も長く、夜は21時ごろまで明るいため観光の時間を長くとることもできます。
日本からダブリンまでの直行便がないため、ヨーロッパを経由して行く方法が最も安いです。日本からヨーロッパ或いは周辺主要都市(パリ、アムステダム、トルコなど)までの航空券を購入し、そこからライアンエアーなどのLCCを利用してダブリンへ行く方法が安いでしょう。
ダブリンから日帰りで行ける旅行先としてオススメなのが鉄道に乗車しおよそ3時間ほどで到着する街ゴールウェイです。ゴールウェイはダブリンに次ぐアイルランドの中で人気のある観光地で、多くの観光客が訪れる街です。
ダブリンに関する基本情報はこちらの記事をご確認ください。
Omioは世界各都市からの移動方法を簡単に検索できるサイトです。日本からダブリンまでへのフライトをお探しの場合は、Omioのトップページを開いていただき、出発地に日本の都市、目的地にダブリンと入力し、片道であれば出発予定日、往復であれば出発予定日と現地出発予定日を入力して検索を押してください。
表示された航空券は値段順、所要時間順、出発時間順で並び替えができますので、その中から希望の航空券を選択してください。あとはお客様の情報と支払いを行えばチケットを購入できます。
Omioでは日本からダブリンまでの航空券だけでなく、ダブリンからアイルランド各都市へ行く簡単に検索でき、予算に合わせた便を予約もできますので、ぜひダブリンを旅行する際にはご活用ください。
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