ロンドン観光完全ガイド!費用やおすすめシーズン等を紹介

10月15日(火)
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出典:Shutterstock


イギリスの首都でもあるロンドンはヨーロッパだけでなく、世界的にも非常に発展している都市であり、イギリスの経済や政治の中心でもあります。観光面でも非常に優れており、タワーブリッジやウェストミンスター寺院など、たくさんの観光スポットもあるため、日本はもちろん世界中から多くの観光客が訪れています。

今回はロンドンへの旅行を考えていらっしゃる方のために、費用やシーズン、おすすめのお土産などをご紹介いたします。

ロンドンの基本情報

  • ロンドンはイギリスの首都です。イギリス国内における最大の都市でもあり、フランスのパリと並ぶヨーロッパだけでなく世界を代表する都市です。
  • ロンドンでは主に公用語である英語が話されています。イギリスの英語はブリティッシュイングリッシュとも呼ばれており、日本でアメリカ英語を勉強しただけだとわからない単語などがあります。例えばエレベーターはイギリスではリフトと言い、アパートはフラットと言います。単語や発音が違うことはありますが、英語がある程度理解できる方であればなんの問題もなく旅行ができます。
  • ロンドンの面積は約1577平方キロメートルです。東京都の面積が約2194平方キロメートルですので、東京都と比較すると東京はロンドンの1.4倍の大きさとなるため、東京より少し小さい都市というのがわかります。
  • ロンドンの人口は約898万人で、ニューヨークの人口よりも多くなります。東京都の人口が約1396万人ですので、東京都はロンドンよりも1.5倍人口が多いことになります。
  • ロンドンと日本の時差は通常時は9時間となり、日本の時刻から9時間マイナスしていただくとロンドンの時刻となります。ロンドンを含むイギリスでは毎年3月の最終日曜日から10月の最終日曜日までの期間をサマータイムとしており、その期間は日本との時差が8時間となり、通常期よりも時差が1時間縮まります。
  • ロンドンでは基本的にチップの習慣はないと考えてください。ただし、これはあくまでも「基本的に」ということであり、少し高級なレストランへ行った際などは会計時にサービス料が含まれていない場合10-15%ほど上乗せして支払う方が良い場合もあります。また、ホテルのポーターに荷物を運んでもらった場合には1ポンド程度を渡すと良いでしょう。ロンドンを含むイギリスではチップは必ず払わないといけないものではありませんが、サービスを受けたことに対する感謝の気持ちとして、少額を渡すと良いでしょう。

ロンドン旅行の費用について

ロンドンと日本の物価を比較すると、観光地だけでなく、全体的に高めと考えていただければと思います。ロンドンは世界的にも有数の経済都市かつ観光都市であり、ロンドンで働く人々の給与も一般的には日本よりかなり高くなっています。そのためロンドン市内での物価は他の地方都市と比べると高くなっています。

とりわけ観光客をターゲットにした飲食店などは、ちょっとしたものを食べたとしても2000円以上の会計になることは頻繁にあります。もちろんロンドン市内にも安く食事ができるファーストフードや軽食スタンドなどはありますので、そちらであれば1食千円以内で食事をすることも可能です。

宿泊に関しては大手の五つ星ホテルなどは5万円〜10万円、ハイシーズンであればそれ以上となる場合もあります。しかし、中級クラスのホテルも多くあり、1万円ほどで宿泊できるホテルを見つけることもあまり難しくはありません。

一人で個人旅行やバックパッカーをされる方もたくさんいますので、ゲストハウスもロンドンの各地に複数あります。ゲストハウスのドミトリーであれば1泊二千円〜三千円程度で見つかることもあります。ただし中心地のゲストハウスはどうしても高くなってしまうため、少しでも安く宿泊先を探すのであれば、中心地から離れた場所で探す方が良いでしょう。ロンドン市内はチューブと呼ばれる地下鉄や二階建てバスが深夜遅くまで走っていますので、夜間にゲストハウスへ戻ることも簡単です。

旅行のスタイルにもよりますが、ロンドンや周辺の観光地へたくさん訪れるようなスタイルの場合であれば1日2万円前後、節約をしながらということであれば5千円ほどから見積もっておくと良いでしょう。

ロンドン観光のベストシーズンについて

ロンドンには日本と同じように四季がありますが、気温は年間を通じて日本の東京より若干低いと考えていただければ大丈夫です。観光のベストシーズンは6月〜9月頃となります。夏のロンドンは日差しは強いのですが湿気が少ないため日本のジメジメした夏ではありません。また、緯度が高いため夜は22時頃にやっと暗くなります。そのため、明るい時間の観光が夏場であれば長くすることができます。

ただし、夏休みシーズンは日本だけでなくヨーロッパや他の国でもバケーションのジーズンとなりますので、観光客がかなり多くなり、ホテルや航空券の値段も高騰していきます。夏休み時期をはずした6月か9月後半あたりが比較的観光客が少ないタイミングとなりますので、可能であれば訪れる時期をずらした方がよいかと思います。

ヨーロッパの他の大きな都市であればクリスマスマーケットなどがある冬もオススメなのですが、ロンドンの場合はクリスマスになるとお店が休みになったり、営業時間がとても短くなったりすることがよくあります。冬は旅行代は安くすむことが多いのですが、クリスマスシーズン、特に12月後半は避けるようにした方が良いでしょう。

ロンドンの交通について

ロンドン市内はゾーンによって区切られており、料金に関しても同じゾーン内であれば安く、違うゾーンへ行く場合は高くなります。観光客にとってもっとも便利な移動手段Tubeの相性で知られている地下鉄です。ロンドン中のいたるところをTubeは結んでおり、乗り換えなどの表示も非常にわかりやすいです。東京や大阪の地下鉄に乗った経験のある方であれば、簡単に乗りこなせるでしょう。

また、もう一つロンドン市内で利用していただきたものがロンドンの代名詞とも言われる二階建ての赤いバスです。あのバスはロンドン中心部でも市民の足として普通に走っており、費用もお得です。地下鉄ほどではありませんが、観光の際にも非常に便利な交通手段となります。

ロンドンを旅行する上で是非知っていただきたいのが、オイスターカードの存在です。オイスターカードはチャージ式の交通系ICカードで、日本のSuicaやIcocaと同じようなものです。旅行者でも簡単に購入することができ、しかも不要になった際には返却をしてデポジットを払い戻してもらうこともできます。オイスターカードを利用するかしないかでは、ロンドンの交通費が大幅に変わってきます。デメリットがほとんどないといっても良いものですので、ロンドンを旅行する際には手に入れておくことをオススメいたします。

空港からロンドン市内への行き方

ヒースロー空港

ロンドンでもっとも大きな空港がヒースロー空港です。日本から直行便を運行しているブリティッシュ・エアウェイズを含む、大きな航空会社はほぼヒースロー空港に発着します。

ヒースロー空港からロンドン市内へはいくつかの行き方がありますが、もっとも早くてオススメなのがヒースロー・エクスプレスです。こちらはロンドン中心のパディントン駅まで約15分ほどで到着できます。15-30分間隔で運行しているため、空港で電車を待つ時間もほぼありません。

ガトウィック空港

ロンドンに到着するLCCの飛行機はガトウィック空港へ到着する便が多いです。ガトウィック空港はロンドンの南側にあり、中心部から50kmほど離れています。

しかし、空港とビクトリア駅を結んでいるガトウィック・エクスプレスがありますので、市内中心部にはとても簡単に行くことができます。

ヒースロー空港、ガトウィック空港共にシャトルバスが運行しているので、節約したい方はシャトルバスを利用するのも良いでしょう。


ロンドンで買うおすすめのお土産

ファッジ

ファッジはイギリスを代表するお菓子で、ほろほろと崩れるキャラメルのようなものです。ハリーポッターにも登場したお菓子ということで日本でも知られるようになりました。とても甘いお菓子なので、苦いコーヒーや甘さ控えめの紅茶と合わせて食べると良いです。

パディントン・ベアグッズ

映画にもなったパディントン・ベアはロンドンのマスコットキャラクター的存在です。実在するパディントン駅から名付けられた、赤い帽子と青いコートが特徴のくまで、様々なキャラクターグッズが販売されています。

ロンドンのおすすめ観光地

  • ビッグ・ベン
  • タワーブリッジ
  • ロンドン・アイ
  • バッキンガム宮殿
  • 大英博物館

ロンドン2泊3日モデルコース

【1日目】

  • 午後にロンドン到着後ホテルへ移動
  • ビッグ・ベンとウェストミンスター宮殿で記念撮影
  • ロンドン橋からタワーブリッジへ徒歩で移動
  • ピカデリーサーカス付近のレストランで夕食

【2日目】

  • 午前中にバッキンガム宮殿へ
  • コヴェントガーデンにてランチ
  • ロンドン・アイに乗って絶景を眺める
  • カフェでアフタヌーンティー体験
  • オックスフォードストリートで買い物
  • 軽めの夕食をとってからパブへ

【3日目】

  • 午前中に大英博物館、もしくは自然史博物館
  • バラマーケットにてランチ
  • 空港へ行き帰国

ロンドンの観光をお得にしよう

ロンドンはイギリスの中でも物価が高い都市であり、日本よりも高いと感じることがたくさんあります。しかし、ハイシーズンを避けることや、オイスターカードを活用することによって節約する方法はたくさんあります。

日本からも直行便が運行されているため、距離は大変遠い国ではありますが、乗り換えなしで訪れることができますので、旅行先としては非常にオススメです。

ロンドン市内にはタワーブリッジやロンドン・アイ、さらにはロンドンのランドマークといっても良いビッグ・ベンなど、有名な観光スポットもたくさんあります。イギリス各地へのアクセスも鉄道に乗車すれば非常に快適にスピーディーに移動も可能です。

Omioではロンドンからイギリス各都市へ行く交通機関を簡単に検索でき、予算に合わせた便を予約することもできますので、ぜひロンドンを旅行する際にはご活用ください。

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