スイス旅行完全ガイド!費用やおすすめ観光地を紹介

9月19日(木)
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スイスはヨーロッパの中でも自然が美しい国として日本人とても人気があります。スイスと聞いて日本人の多くの方が連想するのは、アニメ「アルプスの少女ハイジ」の舞台にもなったアルプス山脈の景色ではないでしょうか。スイスには数多くの自然の絶景があり、夏はハイキング、冬はウインタースポーツを楽しむ方が大勢訪れています。

今回はスイス旅行を考えていらっしゃる方のために、費用やシーズン、おすすめの観光地などをご紹介いたします。

スイスの基本情報

スイスの正式名称はスイス連邦です。ヨーロッパのちょうど中央に位置しており、永世中立国としても知られています。スイスの特徴と言えば、周辺のヨーロッパ諸国とは違いEUには非加盟であることがあげられます。政治的、経済的にはEU諸国との結びつきが非常に強く、旅行をする上ではあまりスイスがEU非加盟国であるという影響を受けることはありません。

  • 首都はベルンですが、経済の中心となっている都市はチューリッヒやジュネーブとなります。観光客が訪れるのもベルンよりはチューリッヒなどの方が格段に多いです。
  • 通貨はスイスフランが使用されており、周辺のヨーロッパから入国した場合はユーロは使えなくなりますので注意が必要です。
  • 国土は約4.1万㎢で、人口は約808万人であり、日本と比較するとかなり小さく、人口も少ない国です。
  • 公用語はイタリア語、フランス語、ドイツ語、ロマンシュ語と4つあり、地方によって話す言葉が異なっています。もっとも話されている言語は北部と中部を中心に話されているドイツ語となり、全体のおよそ60%ほどとなります。続いてフランス語、イタリア語となり、ロマンシュ語についてはスイス南東部の方でほんのわずかに話されているという程度になります。スイス国内では英語も通じますので、旅行中は英語が理解できれば特に不便はありません。
  • スイスではチップは基本的には不要と考えて良いです。ただし、ホテルやタクシーなどで荷物を持ってもらったなどの場合は1から2スイスフラン程度を渡すと良いでしょう。レストランなどもサービス料込みの値段で請求される場合がほとんどです。もしも良いサービスを受けたと思った際は、お釣りになる端数の分をチップとしておいておけば良いでしょう。

スイス旅行の費用について

スイスの物価は日本と比較すると非常に高い場合がほとんどです。ファーストフードであってもセットを注文すれば1500円以上になる場合も少なくありません。スーパーなどで買い物をするにも、日本と比べると1.5倍から2倍以上の値段になるものが多く、驚かれる方もいらっしゃると思います。

旅行の楽しみの一つに、その国の料理をレストランで食べるという方も少なくないと思いますが、スイスでの外食は非常に高く、特に観光地にあるレストランなどでは想像以上に高かったと思われる方も大勢いらっしゃいます。

宿泊先などによって大きく変動はしますが、1日の滞在費用は2万円から2.5万円と考えていただくほうが無難です。

もちろんスイスにもゲストハウスなどはありますので、そちらであればドミトリーのベッドが1泊5000円ほどで見つかることもあります。とはいっても、他のヨーロッパの国と比較しても2倍近い値段になりますのでかなり高いと言えます。

また、夏はハイキングなどを楽しむので無料でもアクティビティはありますが、冬はウインタースポーツなどのアクティビティをする方が多くなり、その分費用はかさみます。

スイス旅行のベストシーズンと服装について

スイスも日本と同じように四季がはっきりとわかれている国ですので、年間の気温の移り変わりについては、ほぼ日本と変わらないと思っていただいて大丈夫です。

ベストシーズンについては、スイスで何を楽しむかによってまったく異なってきますが、旅行をしやすいということであれば春と秋になります。

春はアルプスでは緑の絨毯のような草原が一面に広がり、花が咲く景色が非常に美しく、ハイキングをするのに最適なシーズンです。秋は日本と同じように紅葉を楽しむことができるため、高原地帯では赤や黄色に染まった木々の生える山を眺めれます。

夏は気温が高くなりますが、透き通った綺麗な水の湖や川があちこちにあり、美しい光景が周りを取り囲む湖で水遊びを楽しんだ後、ビーチチェアーに横たわりながらビールを飲むという楽しみ方もできますし、冬にはアルプス山脈に降り積もったパウダースノーでスキーやスノーボードなどのウインタースポーツも楽しむことができます。

服装についてもシーズンによって変わるのは日本と同じですので、そこまで意識をする必要はありませんが、山へ行きたい方などは現地で衣類などを調達しようと思うとかなり高額になってしまうため、日本から準備しておくことをオススメします。また、春や秋でも朝と夜は日本より冷えることがしばしばありますので、軽めのダウンジャケットを持っていくと便利でしょう。

スイス旅行での注意点

スリに注意

スイスは世界的に見ても治安は非常に良い国です。そのため、大きな犯罪に巻き込まれるということは滅多にないかと思いますが、大きな都市ではスリが発生しています。もっとも定番の方法は、数人のグループでの犯行で、突然一人が話しかけてきて、その人物と会話をしている間にカバンから貴重品を盗まれるというやり方です。街中や駅などで話しかけてくる人には十分注意してください。

服装は場所によって気をつけよう

ヨーロッパの多くの国と同様、スイスはキリスト教の国となり、教会が多くあります。そのため、観光時に教会を訪れることもあるかと思いますが、タンクトップや短パンなどは避けましょう。また、レストランへサンダルで入店するなども好ましくありませんので、訪れるレストランの雰囲気にもよりますが、服装に気をつける方が良いでしょう。

旅行保険の内容を確認しよう

スイスを旅行する際、特にウインタースポーツをする場合は現地で怪我をする可能性もあります。その際に大切なのが旅行保険です。医療費が自己負担になるとかなり高額の請求をされる場合がありますので、ウインタースポーツによる怪我などがカバーされているかどうか、保険の内容をしっかり確認しておきましょう。

スイスへのフライトについて

スイスへは日本からの直行便があります。成田空港、関西国際空港からチューリッヒのチューリッヒ空港まで、スイスインターナショナルエアラインズが運行しており、日本からチューリッヒまではおよそ12時間50分ほどの飛行時間となります。

直行便は早いのですが、値段が少し割高になるため、時間に余裕のある方は乗り継ぎ便を利用されると良いでしょう。

スイス国内の移動について

スイス国内での移動は鉄道がおすすめです。スイス国内の主要都市、そして近隣諸国を結ぶSwiss Federal Railwaysが有名です。

また、費用を抑えたい方や、小さい都市や村へ行きたい方はバスを利用すると良いでしょう。Postbusという会社がオススメです。

スイス旅行のオススメ観光都市

チューリッヒ

スイスの中央部にあるスイス最大の都市がチューリッヒです。世界的にも有名な金融センターであり、世界中の有名な銀行が多く進出しています。

チューリッヒの街並みを眺めることができるリンデンホフの丘や、美しいステンドグラスとパイプオルガンが見れるグロスミュンスター大聖堂などの観光スポットも数多くあります。

ツェルマット

スイスだけでなく、ヨーロッパの中でももっとも美しい山と呼ばれることもあるマッターホルンですが、その景色を眺めることができる街がツェルマットとなります。

マッターホルンを見るだけでなく、ツェルマットからはスキー場へのアクセスも良く、冬場にはウインタースポーツを楽しむ大勢の観光客で溢れかえります。

冬がハイシーズンとなるため、宿泊先の確保はなるべく早めにしておくことをオススメします。

スイス旅行は一年中楽しめる!

日本と同じように四季があるスイスは、オールシーズンいつでも楽しめる国です。特に自然が好きな方には本当にオススメで、季節によって移り変わる景色をゆっくりとした時間が流れるような、落ち着いた雰囲気の中で堪能することができます。

スイスは物価も高く、旅行の予算は高めに見積もっておく方が良いですが、他の国と同様ゲストハウスに泊まる、なるべく自炊をする、早めに交通手段を確保するなどの工夫をすれば費用は抑えることは可能です。

Omioであれば、スイス国内の移動を簡単に検索することができますし、鉄道やバスだけでなくフライトの情報も確認することができます。ぜひ、スイス旅行を計画する際に参考にお使いください。

スイス観光の交通手段を事前チェック

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