数多くの有名な観光都市がある中、イタリア南部でもっとも大きな都市がナポリです。ローマミラノに次ぐイタリア第三の都市でもあるナポリは、港湾都市、工業都市として栄えています。

観光面では「ナポリを見てから死ね」と謳われるほど魅力的な街であり、ローマやミラノと比べると下町のような雰囲気が残るナポリは、どこか懐かしい気持ちにさせてくれます。

今回はナポリへの旅行を考えていらっしゃる方のために、費用やシーズン、おすすめのお土産などをご紹介いたします。

ナポリの公用語、人口、面積、時差、チップなどの基本情報

  • ナポリはイタリアの南部にある都市で、かつてはナポリ王国として南イタリアの政治、経済の中心地として栄えた街です。現在もイタリア国内において、観光、政治、経済において重要な街となっております。
  • ナポリでは主に公用語であるイタリア語が幅広く話されています。しかし、観光地においては英語を話せる人が多くいますので、旅行中にイタリア語が話せないことで困ることはほとんどないと考えていただいて大丈夫です。
  • ナポリの面積は約117平方キロメートルです。東京都の面積が約2194平方キロメートルですので、東京都と比較するとおよそ19分の1ほどの大きさです。
  • ナポリの人口は約97万人です。東京都の人口が約1396万人ですのでおよそ14分の1ほどの人口となっており、日本の千葉市とほぼ同じ人口となります。
  • ナポリと日本の時差は通常時は8時間となり、日本の時刻から8時間マイナスしていただくとナポリの時刻となります。ナポリを含むイタリアでは毎年3月の最終日曜日から10月の最終日曜日までの期間をサマータイムとしており、その期間は日本との時差が7時間となり、通常期よりも時差が1時間縮まります。
  • ナポリでは基本的にチップは必要ないと考えてください。ただ、高級レストランなどを訪れた際に、サービスや料理に満足した時などはサービス料が含まれていない場合は10〜20%程度を上乗せして支払うと良いでしょう。ホテルのポーターやタクシーに荷物を運ぶのを手伝ってもらった時なども1〜2ユーロ程度を渡すのもスマートです。ただ、ナポリだけでなくイタリアではチップは必ずしも支払うものではありませんので、サービスを受けたことに対する感謝の気持ちとして、渡したい時に渡すという考えで大丈夫です。

ナポリ旅行の費用について

ナポリと日本の物価を比較すると、観光地に関しては日本と同じ程度と考えていただければ大丈夫です。ナポリはイタリアの大都市の中では物価が安い都市であり、ナポリ名物のピッツァは500円程度で食べることもできます。もちろんかしこまったレストランなどで食事をすれば他の都市と同様に高くなりますが、全体的に物価は日本よりも少し安いと思ってください。

ナポリで費用がかかるのは観光へのお金となります。もちろんナポリ市内を観光するだけでも充分素晴らしい景色を堪能することはできるのですが、ナポリ近郊には複数の名所があります。青の洞窟があるカプリ島や、灰に埋まっていた都市ポンペイなど、どれもナポリを拠点とし、日帰りで行くことができますが移動代や入場料などがかかります。

宿泊に関しては大手の五つ星ホテルなどは2万円〜5万円となりますが、五つ星ホテルでも1万円台で探す事も可能です。中級クラスの四つ星ホテルも多くあり、1万円以下で宿泊できるホテルを見つけることも難しくはありません。

一人で個人旅行やバックパッカーをされる方もナポリには大勢います。そのためゲストハウスもナポリには複数あります。ゲストハウスのドミトリーであれば1泊二千円程度で見つかることもあります。ただし、ナポリはイタリアの他の都市と比較すると少し治安が悪い地区もあります。外が明るい時間帯であれば事件に巻き込まれる可能性はそこまで高くはありませんが、なるべく人通りが多い地区に宿泊するようにする方が無難でしょう。

旅行のスタイルにもよりますが、ナポリや周辺の観光地へたくさん訪れるようなスタイルの場合であれば1日1万5千円前後、節約をしながらということであれば5千円ほどから見積もっておくと良いでしょう。

ナポリ観光のベストシーズンについて

ナポリは日本と同じように四季があり、年間を通して非常に過ごしやすい気候です。観光のベストシーズンは4月〜10月となります。ただし、夏真っ盛りの8月ともなると気温が30度を超える日もよくあります。そういった日中に暑い日であっても朝と夜には冷え込むことがありますので、気温の変化による体調不良を起こさないように気をつけた方が良いでしょう。

カプリ島にある青の洞窟の中に入場したいという方は、夏にいくことがオススメです。冬になると波が高くなってしまい洞窟の中に入れないという日が多くあります。せっかくカプリ島へ行ったのに青の洞窟へ入れずにナポリへ戻って来るということもしばしばあります。

ナポリの交通について

ナポリ市内の交通は地下鉄、バス、メトロ、ケーブルカーなど様々な移動手段があります。乗車券には片道切符、往復切符、90分間の有効券、24時間乗り放題券などがあり、移動頻度に合わせて良いチケットを購入してください。

ただ、ナポリ市内の見どころは集中していますので、中央駅から宿までの移動、そして宿がもし中心地から離れている場合は中心地までの移動ぐらいになると思います。それとナポリではスリの被害に遭う観光客が多く、特に混雑時の公共交通機関乗車時に被害にあっている方が増えています。なるべく混雑している地下鉄やバスには乗らず、混雑する朝や夕方の時間帯はタクシーを使って移動する方が良いでしょう。

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空港からナポリ市内への行き方

カポディキーノ空港

カポディキーノ空港(正式名称アメリゴ・ヴェスプッチ空港)は、ナポリでもっとも大きな空港であり多数の国際線と国内線が発着しています。ナポリ市内の北東、およそ7kmほどの場所にあり、ナポリ市内に非常に近くて便利な空港です。

空港からナポリ市内への移動手段でもっとも便利なのがバスです。空港からナポリ中央駅のガリバルディ広場を経由し、ムニチーピオ広場までを結んでいるバスで、20〜30分間隔で出発しています。市内までも30分ほどで到着します。チケットは空港到着ロビーにある売店、もしくは運転手から直接購入することになります。

ナポリで買うおすすめのお土産

グラニャーノ産のパスタ

ナポリ近郊にあるグラニャーノはパスタ発祥の地として知られています。イタリアだけでなく今や世界中あらゆるところで食されているパスタの発祥の地がせっかく近くにあるということで、グラニャーノ産のパスタをお土産にしてみると、良い話のネタにもなるのではないでしょうか。

リモンチェッロ

リモンチェッロはレモンから作られたリキュールでアルコール度数は30度にもなる強いお酒です。イタリアではどこでも目にするリモンチェッロですが、ナポリの近くにあるソレントという街がリモンチェッロの有名な生産地で、ナポリでもソレント産のリモンチェッロを簡単に手に入れることができます。非常に甘くて飲みやすいお酒ですが、アルコール度数が非常に高いので飲みすぎに気をつけて下さいね。

ナポリのおすすめ観光地

  • スパッカ・ナポリ(旧市街)
  • サンタ・キアーラ教会
  • ヌオーボ城
  • カプリ島の青の洞窟
  • ポンペイ遺跡

陽気で明るいグルメの街ナポリを堪能しよう

イタリアの中でも特に陽気な街がナポリです。街には賑やかな人が多く、ピザを食べながらワインを楽しんでいる地元の人々の姿もよく見かけます。

ナポリにはスパッカ・ナポリと呼ばれる世界遺産に登録された旧市街や13世紀に建てられたサンタ・キアーラ教会、また日帰り旅行でカプリ島やポンペイ、アマルフィ海岸などのイタリアの名所へ行くことができます。それぞれへのアクセスもトレニタリア(Trenitalia)に乗車すれば非常に快適にスピーディーに移動も可能です。

Omioではナポリからイタリア各都市へ行く交通機関を簡単に検索でき、予算に合わせた便を予約することもできますので、ぜひナポリを旅行する際にはご活用ください。

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