ベルリン観光完全ガイド!費用やおすすめシーズン等を紹介

片道
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ベルリンはドイツの首都であり、ドイツ国内における最大の都市です。ドイツ東部に位置しており、隣国のポーランドとはわずか60kmほどしか離れていません。

ベルリンと聞いて一番最初に思い浮かべるのは「ベルリンの壁」ではないでしょうか。かつて、ドイツが東ドイツと西ドイツにわかれていた歴史を今も感じることのできるベルリンは、世界中から多くの観光客が訪れています。

今回はベルリンへの旅行を考えていらっしゃる方のために、費用やシーズン、おすすめのお土産などをご紹介いたします。

ベルリンの基本情報

  • ベルリンはドイツの首都であり、ドイツの政治・経済の中心となる大都市です。
  • ベルリンでは主に公用語であるドイツ語が幅広く話されています。しかし、ベルリンの主要な観光地ではほとんどの人は英語を流暢に話すことができますので、旅行中にドイツ語が話せないことで困ることはほとんどないと考えていただいて大丈夫です。
  • ベルリンの面積は約892平方キロメートルです。東京都の面積が約2194平方キロメートルですので、東京都と比較すると半分より少し大きいぐらいで、秋田市とほぼ同じ大きさとなります。
  • ベルリンの人口は約367万人です。東京都の人口が約1396万人ですのでおよそ4分の1ほどの人口となっています。
  • ベルリンと日本の時差は通常時は8時間となり、日本の時刻から8時間マイナスしていただくとベルリンの時刻となります。ベルリンを含むドイツでは毎年3月の最終日曜日から10月の最終日曜日までの期間をサマータイムとしており、その期間は日本との時差が7時間となり、通常期よりも時差が1時間縮まります。
  • ベルリンでは基本的にチップは必要ないが場合によると考えてください。というのもドイツでは飲食店などではサービス料を含んだ金額で請求をされることがあります。そういった場合はチップは必要ありません。ただ、よほど気持ちの良いサービスを受けた際などには10%ほどを上乗せして支払うと良いでしょう。チップが当然のようにある文化ではありませんので、強く意識しておく必要はありません。ホテルや飲食店など、チップを渡すことを思い出すほど良いサービスを受けた際に1ユーロ〜2ユーロほどを渡すと良いでしょう。

ベルリン旅行の費用について

ベルリンと日本の物価を比較すると、観光地、とくにレストランに関しては高いです。しかしそれ以外に関しては日本とは大きな差はない、もしくは日本より安いと感じることもあるかと思います。特に交通費に関しては日本のように1駅2駅ほどで値段が変わったりせず、同一料金で移動できる範囲が広いということもあり、かなり安いと思うことでしょう。

旅行中毎日かかる費用として食費がありますが、スーパーなどで買い物をすれば、野菜や果物、肉類もほぼ日本よりは安く、ソーセージやチーズ、ワインなどは日本の価格と比べるとかなり安いものも見つかります。ALDIやLIDLという大きなスーパーではビールが一缶150円、ワインも一本500円以内で買うこともできます。ベルリン名物の軽食「カリーヴルスト」などは500円以内で食べることもできますので、食費を抑えることはそこまで難しくはありません。

宿泊に関しては大手の五つ星ホテルなどは3万円〜7万円ほどです。オフシーズンであれば3万円以下で宿泊できることもあります。中級クラスのホテルも多くあり、7千円ほどで宿泊できるホテルを見つけることもあまり難しくはありません。

一人で個人旅行やバックパッカーをされる方もたくさんいますので、ゲストハウスもベルリンの各地に複数あります。ゲストハウスのドミトリーであれば1泊2千円ほどで見つかることもあります。ただし、オクトーバーフェストのシーズンは最も盛り上がるミュンヘンと同じようにドミトリーと言えど値段はかなり高額となります。

旅行のスタイルにもよりますが、ベルリンや周辺の観光地へたくさん訪れるようなスタイルの場合であれば1日1万5千円前後、節約をしながらということであれば5千円ほどから見積もっておくと良いでしょう。

ベルリン観光のベストシーズンについて

ベルリンのオススメ観光シーズンは5月〜7月頃です。この時期のベルリンは日が昇る時間が早く、沈む時間が遅いため外が明るい時間が長く観光をしやすくなります。夏休みにはいると気温が高くなり、観光客もどんどん増えてきてしまうため、ゆったりと観光を楽しむのであれば5月から7月までが良いでしょう。

冬は大変寒さが厳しいベルリンですが、ドイツはクリスマスマーケットが有名で、ベルリンでは大小合わせて100以上のクリスマスマーケットが開催されます。それぞれのクリスマスマーケットにも特徴があり、イルミネーションが非常に美しく、いろんなクリスマスマーケットを見に行きたくなります。ドイツの他の都市ではクリスマス前の12月23日にクリスマスマーケットが終わってしまうことが通常なのですが、ベルリンの場合は一部12月24日以降、年末まで営業していることもあります。

ベルリンの交通について

ベルリン市内の交通に関しては鉄道がもっとも便利です。ベルリンにはSバーンという近郊列車とUバーンという地下鉄が走っています。ベルリン市内を観光するならUバーンを利用すると良いでしょう。チケットは1回使い切りタイプや1日乗車券、10枚つづりの回数券などがあります。

Uバーンでは行き届かないところへはバスを利用すると良いでしょう。特に100番と200番のバスはベルリンの主要観光地を通ることが多く、観光にも使い易い路線となります。

空港からベルリン市内への行き方

ブランデンブルク空港

ブランデンブルク空港は2020年に完成したベルリンに最も近い空港です。それまではシェーネフェルド空港という名前だったのですが、拡張してブランデンブルク空港と名前が変わりました。それに伴い、もう一つあったテーゲル空港は閉鎖され、現在はベルリンの空港はブランデンブルク空港のみとなります。

空港からベルリン市内へ最も行きやすいのは鉄道のSバーンを利用する方法です。空港側はターミナル1-2とターミナル5の2つが駅となっています。ベルリン市内の中央駅、動物園駅、アレクサンダー駅と結ばれています。

ベルリンで買うおすすめのお土産

アンペルマングッズ

ベルリンらしいお土産といえばアンペルマンのグッズがその一つです。アンペルマンはもともと東ドイツの信号機のマークだったのですが、東西ドイツ統一後は西ドイツのデザインとなり、アンペルマンは消える予定でした。しかし、市民たちの熱望によりベルリンには今もアンペルマンのデザインが残る信号機が使われています。様々なグッズも販売されており、今ではベルリンを象徴するアイテムの一つとなっています。

リッタースポーツのチョコレート

ドイツはチョコレートの消費量が多い国で、中でも人気のあるのがリッタースポーツというメーカーのチョコレートです。リッタースポーツチョコレートはドイツの市場でもシェアがナンバーワンで、いろんな場所で目にするでしょう。味のバリエーションも非常に多く、とてもカラフルで小さいサイズなので、お土産にぴったりです。

ベルリンのおすすめ観光地

  • ブランデンブルク門
  • イーストサイドギャラリー(ベルリンの壁)
  • シャルロッテンブルク宮殿
  • カイザーヴィルヘルム記念教会
  • ボロズギャラリー

ベルリン人気観光地の紹介

イーストサイド・ギャラリー

かつてドイツを東と西にわけていたベルリンの壁は、現在大部分が取り壊されており、一部のみが残っています。残った壁に世界中のアーティストが絵を描いたオープンギャラリーがイーストサイド・ギャラリーです。一つ一つがアーティストのメッセージがこもった作品であり、全く異なるテイストの絵を見ることができます。

イーストサイド・ギャラリーは文化財として保存されてはいますが、外にそのままあることによる風化や、観光客による落書きなどによって、順次修復をされています。およそ1kmの壁に描かれた絵は、今も負の遺産として残り、世界中から多くの観光客が毎日足を運んでいます。

ブランデンブルグ門

ベルリンのシンボルとも言われているのがブランデンブルグ門です。高さ26m、幅65.5mの巨大な門は、かつてベルリンが各地からの物資に対して関税を課していた関税門として使用されていました。18あった関税門は1868年からは税関壁が取り壊されていったことをきっかけに門もなくなっていったのですが、ブランデンブルグ門は残されました。

1788年から建設されたブランデンブルグ門はギリシャの首都アテネにあるアクロポリスの入り口にあった門をモデルにしており、門の上には四頭立ての馬車に乗った勝利の女神ビクトリアの彫刻が施されています。

ドイツが東西にわかれていた頃、ブランデンブルグ門は東ベルリンの境界となっており、それ以上進めなくなっていましたが、統一後は門をくぐって行き来できるようになりました。

チェックポイント・チャーリー

チェックポイント・チャーリーはドイツとベルリンが東西に分断されていた冷戦時代、東ベルリンと西ベルリンの境界線に設置されていた国境検問所です。チャーリーと聞くと特定の人物の名前から取られたかのように思う方も多いですが、特に誰の名前をとったという訳でなく、ローマ字の「C」を頭文字にするチャーリーが名付けられました。

現在ある検問所は2000年に復元された小屋であり、小屋の外にはアメリカ兵とソ連兵の写真が掲げられています。

チェックポイント・チャーリーのすぐ横には博物館があり、様々な方法を使って壁を越えようとした人々の紹介や、ドイツが東西にわかれていた頃の資料を展示しており、多くの観光客が訪れています。

カイザーヴィルヘルム記念教会

ヴィルヘルム皇帝1世のドイツ統一を記念して建てられたカイザーヴィルヘルム教会は1895年に建てられました。しかし第二次世界大戦時に大部分が空襲によって破壊され、現在は戦争の傷跡をそのまま残す状態で保存されています。

戦争によって破壊された教会の横には新しく八角形のモダンな教会が建築されました。新教会は一目見ただけでは教会とはわからないような外観をしています。内部に入ると他の教会では見たこともないような青い空間が広がっています。教会には約2万枚の青いステンドグラスが使用されており、外からの光を青色に変え、内部を神聖な雰囲気に包み込んでいるのです。

非常に幻想的な景色を感じることができる教会ですので、ぜひベルリンを訪れた際には足を運んでみてください。

歴史とアートの街ベルリンを観光しよう

ドイツ最大の都市であるベルリンは、かつてドイツが東と西に分かれていたという歴史を垣間見ることができる場所であり、多くの観光客が訪れています。

イーストサイドギャラリーと呼ばれる場所には、かつて東西を分断するために建てられていた壁に様々な絵が描かれています。他にもベルリンはアーティストたちが集まっており、ギャラリーも数多くあります。ドイツ各地へのアクセスもドイツ鉄道(DB)に乗車すれば非常に快適かつスピーディーに移動も可能です。

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