ウィーン観光完全ガイド!費用やおすすめシーズン等を紹介

9月16日(月)
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オーストリアの首都であるウィーンは音楽の都として世界的にも有名で、現在でも音楽を学びにくる人が世界中から訪れており、街中で美しい音色を耳にすることができる素敵な街です。音楽の都としてだけでなく、ウィーンの美しさは観光面でも非常に優れており、モーツァルトやマリーアントワネットが訪れたシェーンブルン宮殿、モネやピカソなど数々の著名な画家の作品が展示されているアルベルティーナ美術館などがあります。

今回はウィーンへの旅行を考えていらっしゃる方のために、費用やシーズン、おすすめのお土産などをご紹介いたします。

ウィーンの基本情報

  • ウィーンはオーストリアの首都です。英語表記では「Vienna」で読み方が「ヴィエナ」となります。クラシック音楽が非常に盛んな都市で、世界的にも有名な作曲家であるベートーベンやシューベルトなどが活躍した歴史もあります。
  • ウィーンでは主に公用語であるドイツ語が幅広く話されています。ウィーンを含むオーストリアの大部分ではドイツ語が話されていますが、ドイツで話されているドイツ語とは少し異なっています。しかし、観光地においては英語を話せる人が多くいますので、旅行中にドイツ語が話せないことで困ることはほとんどないと考えていただいて大丈夫です。
  • ウィーンの面積は約415平方キロメートルです。東京都の面積が約2194平方キロメートルですので、東京都と比較すると5分の1ほどの大きさとなります。栃木県の宇都宮市がほぼ同じ大きさです。
  • ウィーンの人口は約190万人です。東京都の人口が約1396万人ですのでおよそ7分の1ほどで、日本の岡山県と同じほどの人口です。
  • ウィーンと日本の時差は通常時は8時間となり、日本の時刻から8時間マイナスしていただくとウィーンの時刻となります。ウィーンを含むオーストリアでは毎年3月の最終日曜日から10月の最終日曜日までの期間をサマータイムとしており、その期間は日本との時差が7時間となり、通常期よりも時差が1時間縮まります。
  • ウィーンではチップの習慣があると考えてください。レストランなどではサービス料が含まれていない場合は10%程度を上乗せして支払うと良いでしょう。ホテルのポーターやタクシーに荷物を運ぶのを手伝ってもらった時なども1〜2ユーロ程度を渡すのもスマートです。日本のような枕の下にお金を置くという習慣はありません。

ウィーン旅行の費用について

ウィーンと日本の物価を比較すると、観光地周りの飲食店や入場料などは高くなっています。ただ、ウィーン全体が物価が高いというわけではなく、スーパーで買い物をすれば生鮮食品は日本より安く購入することもできます。

旅行中に必ずかかるものが食費となりますが、外食をする際はお店を選べば日本と同じぐらいの値段で食事をすることもできます。観光地の場合であれば食事と飲み物で2500円からというところが多いでしょう。ファーストフードやフードコートなどで食事をすれば1000円以内でも可能です。

宿泊に関しては大手の五つ星ホテルなどは5万円〜7万円、シーズンオフであれば1万円台で泊まれることもあります。四つ星の中級クラスの場合は、1万円以下で宿泊できるホテルを見つけることもあまり難しくはありません。ウィーンをはじめヨーロッパのホテルでは1部屋あたりの値段となりますので、2名で宿泊しても同じ値段となることがほとんどです。

一人で個人旅行やバックパッカーをされる方もたくさんいますので、ゲストハウスもウィーンの各地に複数あります。ゲストハウスのドミトリーであれば1泊二千円ほどで見つかることもあります。観光客が多くなるハイシーズンの場合ですと、ドミトリーでも五千円前後になることがありますので、予算に合わせて旅行する時期を選ぶのが良いかもしれません。

旅行のスタイルにもよりますが、ウィーンや周辺の観光地へたくさん訪れるようなスタイルの場合であれば1日1万5千円前後、節約をしながらということであれば5千円ほどから見積もっておくと良いでしょう。

ウィーン観光のベストシーズンについて

ウィーンには日本と同じように四季があります。日本と同じように夏と冬の寒暖の差は非常に激しく、観光のベストシーズンは暖かい5月〜9月です。7月8月はウィーンの夏にあたり、気温が30度を超える日もありますが、日本のように湿気はなくとてもカラッとしていて過ごしやすい気候となります。5月、6月、9月は日本の春とよく似ていて日中はポカポカした気温となります。

11月をすぎると冬の寒さが本格化してきます。最低気温も0度ほどまで下がり、12月から2月まではマイナスにもなります。雪が降り積もることもありますので、観光には不向きなシーズンとなります。しかし、旅行シーズンではないためホテルや飛行機は安くなります。観光地も人があまり多くないため美術館やオペラ鑑賞などは比較的ゆったりと楽しむことができます。

ウィーンの交通について

ウィーン市内の交通に関しては地下鉄、トラム、バスがありますが、観光客が主に使うのは地下鉄とトラムになります。

地下鉄とトラムは共通のチケットとなります。改札などはなく、乗車前に刻印をする方法です。この刻印を忘れると多額の罰金が科されますのでお気をつけください。

チケットは1回乗車券、24時間乗車券、48時間乗車券などがあります。24時間乗車券とは別に1日券というものがあり、こちらは最初に打刻した日のみの利用となります。24時間券よりも少し安く購入できますので、観光のスケジュールに合わせて購入するチケットを選ぶと良いでしょう。

空港からウィーン市内への行き方

ウィーン国際空港

ウィーン国際空港は、ウィーンでもっとも大きな空港であり、多くの国際線が発着しています。ウィーン中心から南東におよそ17kmほど離れた場所にあります。ウィーン市内への行き方は非常にシンプルです。

もっともわかりやすくて早いのは「シティエアポートトレイン」という特急列車を利用する方法です。空港からウィーン市内の中心地であるウィーン・ミッテ駅までをおよそ15分ほどで結んでいます。料金が少し高いのですが、快適かつスピーディーに移動ができますので、旅行の時間があまりない方にはオススメです。

他にはオーストリア連邦鉄道(oebb)が運行している列車で移動する方法もあります。こちらはウィーン・ミッテ駅とウィーン中央駅へ行く列車がありますので、行き先に応じて使い分けるのが良いでしょう。

ウィーンで買うおすすめのお土産

モーツァルトクーゲル

ウィーンで買う定番のお土産といえば、オーストリア出身の作曲家モーツァルトの絵が描かれたチョコレートのお菓子モーツァルトクーゲルです。ピスタチオのマジパンヌガーをチョコレートで包んだお菓子で、香ばしい香りと甘さがミックスされた非常に美味しいチョコレートです。量もたくさん入っていて、そこまで高くありませんので職場やご友人へのお土産に最適です。

ユリウス・マインルのコーヒー

オーストリアの老舗コーヒーブランドであるユリウス・マインルではウィーンのカフェでよく飲むことができるコーヒーを購入することができます。香ばしさと味わいの深さが特徴的なユリウス・マインルのコーヒーは、コーヒー好きな方には非常に人気で、お土産にしてもとても喜ばれるでしょう。

ウィーンのおすすめ観光地

  • シェーンブルン宮殿
  • ホーフブルク王宮
  • ウィーン国立歌劇場
  • シュテファン大聖堂
  • アルベルティーナ美術館

芸術と音楽の街ウィーンへ行こう

音楽の都として世界的にも有名なウィーンは、音楽を楽しめるだけでなく美しい建物や著名な芸術家たちの作品を堪能できる街です。

日本からもオーストリア航空が直行便を出しているため、乗り換えをする必要もなく、旅行先としてとても最適な都市であると言えるでしょう。

ウィーン市内にはシェーンブルン宮殿やアルベルティーナ美術館、日本でも人気のあるお菓子ザッハトルテが誕生したホテル・ザッハーなどたくさんの観光名所もあります。オーストリア各地へのアクセスもオーストリア連邦鉄道(oebb)に乗車すれば非常に快適にスピーディーに移動も可能です。

Omioではウィーンからオーストリア各都市へ行く交通機関を簡単に検索でき、予算に合わせた便を予約することもできますので、ぜひウィーンを旅行する際にはご活用ください。

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